数字で見る女性活躍と両立支援
第一三共の女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容をそれぞれ数字で見てみましょう。
採用
採用者の性別割合
男性
50.9%
女性
49.1%
新卒採用者
採用での競争倍率
男性
17.5倍
女性
19.6倍
正社員
中途採用実績
男性
89人
女性
32人
従業員
従業員数
6418人
従業員の男女比
男性
73.9%
女性
26.1%
正社員
平均勤続年数
男性
21.1年
女性
16.6年
正社員
働き方
有給休暇取得率
83.0%
正社員
育児休業取得率
男性
76.0%
女性
100.0%
正社員
平均残業時間
15.2時間/月
対象正社員
キャリア
女性の係長級比率
10.7%
ー人/ー人
女性の管理職比率
14.2%
ー人/ー人
女性の役員比率
19.4%
ー人/ー人
賃金
男女の賃金差異(全体)
79.1%
男女の賃金差異(正社員)
77.7%
男女の賃金差異(非正規社員)
86.2%
女性活躍と両立支援の取り組み
女性活躍に関する社内制度の概要
・女性労働者を対象としたキャリアデザインセミナー
・女性マネジメント職と女性労働者による座談会
・産後休暇・育児休業から復職した従業員を対象とした仕事と育児両立に関するマインドセットセミナー開催
・女性マネジメント職を対象としたネットワーキングおよびロールモデルの講演や経営との対話会を継続的に実施
・産前産後休暇・育児休業による休務があっても昇進基準にマイナスとならない特別措置実施
仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要
・フレックスタイム制(コアタイムなし)など柔軟な勤務体系の整備
・所定就業時間外のグローバル会議の自宅参加許可
・テレワーク制度の拡充(利用日数、就業場所)
・営業職に対するリリーフMRの活用(産休・育休中の代替要員としてコントラクトMRを活用し、産休・育休中の女性MRが復職した際に得意先とのリレーション途絶えることなく円滑に復職する仕組み)
・営業職に対する営業車両の育児送迎利用
長時間労働是正のための取り組み内容
【所定外労働の削減のための措置】
・深夜就業、休日就業の原則禁止
・労働時間適正化と健康障害防止の観点から長時間労働者への医師面接、業務改善計画書の作成と実行、上長との個別面談の実施
・勤務間インターバルの確保
【年次有給休暇の取得の促進のための措置】
・有給休暇取得促進日を設定し従業員へ周知
・有給休暇取得目標の設置と啓発、過重労働防止休暇の取得促進・奨励
【多様な労働条件の整備のための措置】
・フレックスタイム制(コアタイムなし)など柔軟な勤務体系の整備
・所定就業時間外のグローバル会議の自宅参加許可
・テレワーク制度の拡充(利用日数、就業場所)
その他関連する取り組み内容など
・女性のエンパワーメント原則(WEPs)への署名(2016年12月)
・イクボス企業同盟に加盟(2017年2月)