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データ集計:2025年7月時点

数字で見る女性活躍と両立支援

セレスの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容を、情報通信業の平均とともに、それぞれ数字で見てみましょう。

関連トピックス

  • 求職者向けトピックス

情報通信業には、情報の伝達を行う事業所、情報の処理、提供などのサービスを行う事業、インターネットに附随したサービスを提供する事業…

採用

採用者の性別割合

男性

57%

女性

43.0%

正社員

業種平均
男性62.2% 女性37.8%
全体平均
男性56.5% 女性43.5%
上場企業平均
男性66.0% 女性34.0%

まずは業種平均から、採用者の女性割合の傾向を確認したうえで、現在の従業員の男女比も合わせて見てみましょう。上場企業における採用者の女性割合は、全体平均に比べてやや低い傾向にありそうです。

採用での競争倍率

男性

女性

業種平均
男性20.6倍 女性16.5倍
全体平均
男性13.3倍 女性10.0倍
上場企業平均
男性22.6倍 女性22.4倍

採用での競争倍率は、人手不足の業種ほど倍率が低くなる傾向にありそうです。一方で、上場企業では全体平均よりも格段に競争が厳しく、また、女性の競争倍率が男性よりも高くなっているようです。

中途採用実績

男性

45

女性

34

業種平均
男性21.8人 女性10.0人
全体平均
男性20.7人 女性15.3人
上場企業平均
男性36.4人 女性14.3人

まずは業種平均から、中途採用で性別による傾向があるか確認しましょう。上場企業における中途採用実績は、女性の採用が男性の半分以下となっています。

従業員

従業員数

  

250

業種別の構成比率
10人未満5.5%
10~100人17.5%
101~300人37.7%
301~500人15.7%
501~1000人11.7%
1001~5000人10.0%
5000人以上1.9%

同業種の中でどの程度の会社規模か確認し、業績等も可能な限り調べておきましょう。

従業員の男女比

男性

55.7%

女性

44.3%

正社員

業種平均
男性66.5% 女性33.5%
全体平均
男性62.4% 女性37.6%
上場企業平均
男性72.5% 女性27.5%

上場企業の女性割合が低い傾向にありそうです。ただし、全体的に従業員の男女比よりも高い割合で、女性を採用しているともいえそうです。

平均勤続年数

男性

3

女性

2.9

正社員

業種平均
男性11.1年 女性8.7年
全体平均
男性12.9年 女性10.5年
上場企業平均
男性14.9年 女性11.6年

終身雇用の考えはほぼなくなってきていますが、勤続年数の平均から、中長期的なキャリア設計を測る指標として10年定着できる企業かという基準でみてもよさそうです。

働き方

有給休暇取得率

 

77.7%

正社員

業種平均
73.9%
全体平均
68.2%
上場企業平均
70.7%

取得率と合わせて、半日単位・時間単位などでの取得や、休暇の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。

育児休業取得率

男性

100%

女性

100%

正社員

業種平均
男性58.8% 女性92.0%
全体平均
男性45.9% 女性86.0%
上場企業平均
男性63.9% 女性96.0%

取得率と合わせて、育児休業から復帰後に、短時間勤務や在宅勤務、フレックスタイムなど柔軟な働き方ができるかも確認しておきましょう。

平均残業時間

 

7.6時間/月

対象正社員

業種平均
13.3時間/月
全体平均
12.9時間/月
上場企業平均
14.3時間/月

数字と合わせて、長時間労働是正のための取り組みや残業の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。

キャリア

女性の係長級比率

 

43.8%

14人/32人

業種平均
24.2%
全体平均
29.1%
上場企業平均
20.9%

管理職・役員への女性登用のパイプライン構築のためには、内部人材の採用・育成の強化が必要不可欠です。外部からの採用だけでなく、既存社員へのリーダー育成に対する取り組みも確認するようにしましょう。

女性の管理職比率

 

22.6%

7人/31人

業種平均
17.7%
全体平均
21.7%
上場企業平均
10.9%

「管理職」の定義は法律でもやや曖昧で、企業によって定義が異なります。数字を参考にしつつも、フェアな賃金体制、機会の提供、業務の裁量権などの実態を確認するようにしましょう。

女性の役員比率

 

12.5%

1人/8人

業種平均
12.5%
全体平均
17.2%
上場企業平均
13.2%

政府は、プライム市場への上場企業を対象に「2030年までに女性役員の比率を30%以上に」等の数値目標を盛り込み、企業の女性登用を促しています。

賃金

男女の賃金差異(全体)

 

74.7%

業種平均
77.3%
全体平均
71.2%
上場企業平均
68.4%

男女の賃金差異は、女性の能力や意欲を十分に発揮できないことにつながるため、女性の自立や社会参加を阻害するだけでなく、経済成長や人口減少の対策にも悪影響を及ぼすと考えられます。

男女の賃金差異(正社員)

 

75.8%

業種平均
78.7%
全体平均
76.0%
上場企業平均
73.4%

日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、キャリアの中断や時短勤務が賃金格差の要因にもなっています。柔軟な働き方に関する制度とともに、運用面の実態を把握することが重要となります。

男女の賃金差異(非正規社員)

 

76.8%

業種平均
64.6%
全体平均
81.0%
上場企業平均
69.6%

一般的に、女性が男性よりも非正規雇用で働く割合が高いことが、賃金格差の原因の一つとされています。また、日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、時短勤務が賃金格差の要因となっています。

女性活躍と両立支援の取り組み

セレスは女性活躍推進とダイバーシティへの取り組みをより一層加速させてまいります。
具体的には、以下の項目に注力し、企業としての社会的責任を果たしてまいります。
・経営層のリーダーシップによる、より一層のジェンダー平等推進
・性別に関わらず、全ての従業員にとって公平で働きがいのある職場環境の整備
・女性のキャリア形成支援とリーダーシップ育成の強化
・サプライチェーン全体におけるジェンダー平等の推進
セレスは、従業員、顧客、そして社会全体のウェルビーイングに貢献するとともに、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に努めてまいります。

<女性活躍推進とダイバーシティ実現への取組み>
セレスは、インターネット分野において常に変化と革新を追求してきました。激しい競争を勝ち抜き持続的成長を遂げるためには、多様な視点と価値観を取り入れイノベーションを創出する組織であることが不可欠だと考えています。そのためには、従業員一人ひとりが性別に関わらず、それぞれの個性と能力を最大限に発揮できる環境が重要です。
セレスはこれまでも、女性の活躍推進を重要な経営課題と位置づけ、多様な働き方を支援する制度や環境整備に積極的に取り組んでまいりました。

(低用量ピル費用の全額補助)
子会社サルースが運営するオンラインピル診療サービス「エニピル」と連携し、女性特有の健康課題による不調をサポートすることで、女性従業員の働きやすい環境を整備しています。

(仕事と家庭の両立各種支援)
仕事と育児の両立を支援し、安心してキャリアを継続できる環境を整備しています。

「子育て支援休暇」    :子どもの急な体調不良時に時間単位で取得可能  
「働くパパママ支援金」  :3歳未満の子を養育する社員へ月2万円を支給
「子育て支援金」     :保育施設料金の40%相当額を会社が補助
「ベビーシッター割引制度」:就業中ベビーシッター利用割引券を月最大8枚配布

(キャリア形成支援)
各社員の志向に合わせ、キャリアアップができるよう、様々なキャリアを整備しています。

(柔軟な働き方の推進)
フレックスタイム制度や中抜け制度、住宅手当など、従業員のライフスタイルに合わせた働き方をサポートし、多様な人材が活躍できる環境を整備しています。

■セレス 会社概要
会社名:株式会社セレス
代表者:代表取締役社長 都木 聡
所在地:東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー 21階
URL:https://ceres-inc.jp/

長時間労働是正のための取り組み内容

・フレックスタイム制の導入(コアタイム12:00~17:00)
・在宅勤務制度の導入
・長時間労働者に対する産業医面談の案内と、労働時間適正化に向けた取組み。
・安全衛生委員会による労働時間的成果に向けた活動

その他関連する取り組み内容など

わたしたちセレスは、WEPs(女性のエンパワーメント原則)へ署名しており、
誰もが自分らしいキャリアを築けるよう、「多様な働き方と両立支援」を推進しています。
女性がライフイベントに左右されず、長期的に活躍できる環境を整えるため、
以下の制度を積極的に活用しています。


<柔軟な働き方>
従業員一人ひとりの状況に合わせた多様な働き方を導入し、仕事と家庭生活のバランスをサポートしています。

<独自の福利厚生>
子育て支援金や、女性の健康をサポートする低用量ピルの費用補助など、ユニークな制度で、安心して働き続けられる環境を創出しています。

 これらの取り組みを通じ、ジェンダーに関係なく誰もが能力を最大限に発揮し、イキイキと働ける組織を目指しています。

【参考】社内制度の導入割合と業種の特徴

職種・雇用形態転換制度

業種平均
16.3%
全体平均
14.1%
上場企業平均
28.1%

在宅勤務・テレワーク

業種平均
44.9%
全体平均
18.1%
上場企業平均
46.8%

正社員再雇用・中途採用制度

業種平均
20.7%
全体平均
16.4%
上場企業平均
33.7%

短時間勤務制度

業種平均
43.2%
全体平均
27.1%
上場企業平均
54.6%

教育訓練・研修制度

業種平均
21.6%
全体平均
14.6%
上場企業平均
31.3%

病気・不妊治療休暇

業種平均
13.2%
全体平均
7.8%
上場企業平均
20.4%

キャリアコンサルティング制度

業種平均
8.1%
全体平均
3.3%
上場企業平均
8.8%

年次有給休暇時間単位取得制度

業種平均
22.4%
全体平均
15.6%
上場企業平均
30.2%

フレックスタイム制度

業種平均
31.7%
全体平均
12.4%
上場企業平均
33.5%

「情報通信業」は、ITや通信インフラを通じて情報の生成・伝達・管理を行う産業で、デジタル社会の基盤を支えています。AI、5G、クラウド、IoTなど技術革新が急速に進んでおり、常に新しい知識やスキルの習得が求められます。ソフトウェア開発やデータ分析、サイバーセキュリティなど専門性の高い業務が中心で、柔軟な働き方やリモートワークも広がっています。国際的なプロジェクトも多く、語学力やマネジメント力も重要です。成長性・安定性が高く、高収入や多様なキャリアパスも期待できる分野です。

会社概要

企業名

株式会社セレス

代表者

代表取締役社長 都木 聡

業種

情報通信業

所在地

東京都渋谷区桜丘町1番1号

会社規模

250人

会社規模詳細

250

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