数字で見る女性活躍と両立支援
常陽銀行の女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容をそれぞれ数字で見てみましょう。
採用
採用者の性別割合
男性
43.1%
女性
56.9%
事務行員
採用での競争倍率
男性
7.1倍
女性
5.2倍
事務行員
中途採用実績
男性
4人
女性
5人
従業員
従業員数
5285人
従業員の男女比
男性
54.6%
女性
45.4%
事務行員
平均勤続年数
男性
20.9年
女性
14.3年
事務行員
働き方
有給休暇取得率
69%
事務行員
育児休業取得率
男性
130.2%
女性
98.8%
事務行員
平均残業時間
4.1時間/月
対象正社員
キャリア
女性の係長級比率
58.7%
338人/576人
女性の管理職比率
16.5%
212人/1288人
女性の役員比率
8.3%
1人/12人
賃金
男女の賃金差異(全体)
40.1%
男女の賃金差異(正社員)
54.5%
男女の賃金差異(非正規社員)
41.9%
女性活躍と両立支援の取り組み
女性活躍に関する社内制度の概要
・パートタイマ―転換制度…ライフスタイルに合わせて、行員への再転換を前提にパートとして勤務することを可能とする制度。
・カムバック採用制度…勤続年数や退職事由に制限なく、再就業の機会を提供する制度。
・FG内の足利銀行と共催で「めぶき女性塾」を開催(管理職に求められるスキル・知識習得を図るカリキュラム)。
・女性支店長クラス対象に対し、役員メンタープログラムを実施。
仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要
○育児・介護休業法の各種制度に関する法定を上回る制度
・育児休職制度
子が2歳に達した後に初めて迎える5月末日まで育児休職を取得することができます。
・出生時育児休職
産後における出産休暇を受けておらず、子供の出生日または出産予定日いずれか遅い方から8週間以内の子供を育てる行員は、出生後8週間のうち4週間を限度として育児休職(有給)を取得することができます。
・育児短時間勤務制度
子供が小学校4年生になるまで短時間勤務制度を利用できるほか、勤務時間もライフスタイルに合わせて3時間から7時間15分の間で選択できます。
・看護休暇制度
中学校就学前の子供を養育する従業員は、その子を看護するために年12日まで休暇(有給)を取得することができます。対象となる子供が2人以上いる場合は年24日まで取得可能としています。また、時間単位での休暇取得も可能です。
○フレックスタイム制勤務
フレックスタイム制勤務を全事務行員・フルタイムシニア行員に導入済み。
○在宅勤務・テレワーク
全店においてモバイルPC導入し、モバイルワーク実施環境を整備。持ち帰りにより在宅勤務も可。
○病気・不妊治療休職制度
・不妊治療休職制度
1度の申出につき最長2年、不妊治療のために休職することができます。
・積立特別休暇制度の利用
年次有給休暇に優先して私傷病により20日以上連続して療養の必要がある場合や、不妊治療の場合は有給休暇に優先して積立特別休暇を利用することができます。
○年次有給休暇の時間単位取得制度
・タイムセレクト休暇(時間単位取得)導入済。
長時間労働是正のための取り組み内容
最終退行目標時刻を17:30とする早帰り日を週2回設定。フレックスタイム制勤務より業務の繁閑に合わせた柔軟な勤務が可能。