数字で見る女性活躍と両立支援
アクサ損害保険の女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容をそれぞれ数字で見てみましょう。
採用
採用者の性別割合
男性
35.2%
女性
64.8%
正社員
採用での競争倍率
男性
ー倍
女性
ー倍
中途採用実績
男性
11.0人
女性
22.0人
従業員
従業員数
1037人
従業員の男女比
男性
42%
女性
58.0%
正社員
平均勤続年数
男性
7.7年
女性
8.2年
正社員
働き方
有給休暇取得率
76.0%
正社員
育児休業取得率
男性
50.0%
女性
100.0%
正社員
平均残業時間
11.4時間/月
対象正社員
キャリア
女性の係長級比率
40.1%
ー人/ー人
女性の管理職比率
25.9%
ー人/ー人
女性の役員比率
30.8%
ー人/ー人
賃金
男女の賃金差異(全体)
ー%
男女の賃金差異(正社員)
ー%
男女の賃金差異(非正規社員)
ー%
女性活躍と両立支援の取り組み
私たちアクサ損害保険はお客さま主導の会社として、期待を上回る顧客体験とイノベーションを提供することを志しています。その志を果たすためには多様な社員の多様なアイデアを商品やサービスにフルに活かす必要があり、そのためインクルージョン&ダイバーシティの推進は私たちの経営戦略にとって欠かせない取り組みです。そして、すべての社員が属性(性別、国籍、民族、年齢、宗教、障害の有無、性自認や性的指向など)にかかわらず経験や知恵を持ち寄り、それをビジネスに活かすことができる職場文化の醸成を推進しています。
女性活躍に関する社内制度の概要
・WLDP(Woman Leader Development Program)
従来の枠にとらわれない様々なリーダーシップの取り方を学んだり、先輩女性管理職のキャリアの物語を共有するなどして、自分らしいリーダー像へのイメージを描いていく。
女性社長も登壇し、女性の活躍を励まし支援。
・Next Gen Advanced Program
様々な拠点におけるリーダー候補者と協力して、会社への提案活動を行い、提案の中から実行したいことを実現していく過程で、自分らしいリーダーシップの発揮の仕方を体得し、リーダーとしての成長、ビジネススキルを向上を目指す。受講生の半分以上を女性が占める。
仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要
・ハイブリッドな働き方「スマートワーキング」の稼働へ向けての取り組み
各本部にてガイドラインおよび運用方針に基づいて「チーム・アグリーメント」を策定。在宅勤務とオフィスワークの両立、その中でコミュニケーションの活性化を目指し、出勤日を柔軟に変化させたりするなど、社員が柔軟に働ける環境を整えている。導入初年度の2021年は、社員の理解を深めるための動画を制作し、公開した。
・グループ全体で健康についてを重視している。
毎年開催のHealthy Youのイベントでは、顧問医によるメンタルヘルスタフネスセミナーを実施。社員の働き方と心身のウェルネスに配慮。
・2021年は通常の年次有給休暇に加えて2日間のWellbeing休暇を付与
長時間労働是正のための取り組み内容
・在宅勤務・オフィス勤務、また時差出勤やフレックスを組み合わせて働く「スマートワーキング」を推進。オフィス勤務でお互いに顔を合わせる機会を重要視しながら、適宜リモートワークを組み合わせることで、ワークライフバランスの向上につなげている。
・全社のガバナンスのシンプリフィケーションを推進: 2023年7月には、経営会議の数を23から13に削減(ホールディングベース)。
・法外残業80時間超過者を対象とした産業医面談の実施(健康状態の確認)
その他関連する取り組み内容など
アクサ損害保険では、様々な属性の社員一人ひとりが自分らしくいられて、能力を発揮できる職場環境構築を目指して、インクルージョン&ダイバーシティを経営戦略に組み込み経営陣がコミットメントを表明している他、さまざまな仕組みを通して、さらなる訴求を図っている。
・Culture Ambassador(CA)の配置
各部門にカルチャーを推進する専任のCAを配置。部門長(役員)とともに全社共通の活動だけではなく部門ニーズに沿った活動を展開している。
・全社管理職必須研修
当社管理職に対して毎年必須参加研修を開催している。これまで取り扱ったテーマとして、インクルージョン&ダイバーシティや組織の心理的安全性、また部下の育成のためのスキル向上等。
・ERG活動の支援
ERG(Employee Resource Group)は、特定の属性を持つ従業員と、それに関心のある従業員が自発的に集まって組織するグループ。情報交換やネットワーキングにより、その属性に特有の課題をメンバー同士で共有したり、ERGメンバー以外に向けた認知・意識向上イベント等を開催しています。現在7つのERGがあり、独自の活動を展開している。女性活躍推進や、子育て中の従業員のグループなどがある。