数字で見る女性活躍と両立支援
東急電鉄の女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容をそれぞれ数字で見てみましょう。
採用
採用者の性別割合
男性
84.6%
女性
15.4%
正社員
採用での競争倍率
男性
ー倍
女性
ー倍
中途採用実績
男性
ー人
女性
ー人
従業員
従業員数
4627人
従業員の男女比
男性
94.1%
女性
5.9%
正社員
平均勤続年数
男性
2.8年
女性
3.4年
正社員
働き方
有給休暇取得率
86.8%
正社員
育児休業取得率
男性
101.1%
女性
116.7%
正社員
平均残業時間
15.9時間/月
対象正社員
キャリア
女性の係長級比率
ー%
ー人/ー人
女性の管理職比率
ー%
ー人/ー人
女性の役員比率
ー%
ー人/ー人
賃金
男女の賃金差異(全体)
59.5%
男女の賃金差異(正社員)
92.1%
男女の賃金差異(非正規社員)
46.2%
女性活躍と両立支援の取り組み
仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要
<スマートチョイス(働く場所や時間を自律的に選択する取り組み)>
年間を通じて、自身の職務・環境に合わせたスタイルを自ら選択する取り組みです。従来の働き方に捉われず、創造性発揮や業務の効率化を考え、従業員が主体的に選択することを目的としています。
働く「場所」「時間」「服装」「リフレッシュ」に関する各施策の概念をそろえたうえで展開することで、従業員に「自律」を促し、会社の風土醸成や従業員のマインドセット(意識・行動変容)につなげています。
<テレワーク勤務>
2020年10月から、本社勤務員かつ会社貸与のモバイル機器(PC、iPadなど)所持者を対象にテレワーク制度を導入し、「適正な執務環境、セキュリティ環境を確保し、通常と同等の業務効率・成果が期待できる」と上長に認められた場所であれば、働く場所を日数や時間の制限なく柔軟に選択することが可能となっています。
<フレックスタイム制>
日々の「始業・終業時刻」「労働時間」などを、従業員が自主的に決めることができる制度を実施しています。
<半日・時間休暇>
半日休暇、時間休暇を設けています。
<Y職責(短日数短時間勤務職責)>
育児・介護・看護者などが、1日2時間または週休3日を限度として、就業時間や日数を短縮する職責「Y職責」を設けています。
<不妊治療への対応>
保存年次休暇取得事由として「不妊治療」も選択可能としています。
長時間労働是正のための取り組み内容
労働時間などに関する現地の法律を遵守するとともに、過度な労働時間の削減に努め、適正な労働時間で効率的に働くことを促すべく、以下のような取り組みを行っています。
<主な取り組み>
・労働時間実績報告および啓発メールの発信
管理職が率先して労働時間適正化に取り組むべく、労務管理部門の課長より全部門の課長へ、毎月の労働時間実績の報告と啓発メールを発信しています。
・PCログを活用した客観的な労働時間管理
PCログを自動で記録し、勤怠システムと連動させることで、客観的な労働時間管理を行っています。従業員がシステムに入力した勤務時刻と乖離が生じた際にはアラートを出すことで、上長および本人に正確な労働時間の入力を促す仕組みになっています。