トリックス

数字で見る女性活躍と両立支援

トリックスの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容を、その他製造業の平均とともに、それぞれ数字で見てみましょう。

採用

従業員

働き方

キャリア

賃金

女性活躍と両立支援の取り組み

トリックスの女性社員の方が、今より更に働き易い職場になるように、日々女性社員の困り事を吸い上げながら活動しています。
またトリックスは「8時間就業・8時間睡眠」を掲げ、バランスの取れた健康第一の企業を目指しています。
育児時短勤務も小学3年生まで延長。また女性だけに育児が偏らないように男性社員の育児休業も推進しております。

女性活躍に関する社内制度の概要

製造業ではありますが、多くの女性の方に活躍して頂く為に会社の事業計画の中に取り入れて行動しています。鈴鹿工場では多くのパート従業員さんに働いて頂いており70％の女性比率です。体に負荷がかからない工程作りにも励んでいるので高齢になってもずっと続けて頂いております。その他育児休業や時短制度の充実、有休取得の症例などを積極的に取り入れて女性社員が安心して定年まで働ける企業を目指しています。又、セクハラ・パワハラ講習も年間講習計画に入れて実施しています。キャリアを積みたい女性が更に活躍いて頂ける様に、人材育成の中にも取り入れてキャリアアップ講習もしていく予定です。パートさんから準社員、正社員登用の実績もあります。女性活躍に向けて率先垂範の企業でありたいと思っています。

仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要

育児休暇規程を2019年4月に改訂。3歳に満たない子から、小学3年生以下へ育児短時間勤務変えました。セクハラ、パワハラ規程も年に一回見直して世間の状況にマッチしているか検証しています、
年間15日間の有休取得を会社あげて奨励しており、実際に100％以上の実績が出ています。
2022年3月より、時間単位有休制度を導入しました。更に子育て中や介護中の社員の方が安心して仕事と両立できるしくみを現在も推進中です。

長時間労働是正のための取り組み内容

36協定に則り違反なき様、日々管理しています。プライベートと仕事のバランスをうまく取りながら健康で充実した人生を送って頂く為に、「8時間労働、8時間睡眠」を掲げ、基本残業なしの企業を目指しています。

その他関連する取り組み内容など

津工場、鈴鹿工場には食堂が完備されています。
食堂を利用する、利用しないに関わらず会社から全従業員（パート、嘱託謝恩含む）に
300円×20日間＝6000円の食事手当が出ます。

当社は作業服、安全靴などもすべて無償支給です。

勤務時間は朝と夕方の着替えの時間を10分間、就業中と見なしています。ですので実質の就業時間は、
7時間40分となります。

残業は1分単位でお支払いしています。

2022年度より時間有給制度も導入しました。

今後も従業員に喜んで頂ける環境作りを今後も継続していきます。

【参考】社内制度の導入割合と業種の特徴

日本標準産業分類における「その他の製造業」は、宝飾品、スポーツ用品、玩具、楽器、文房具、日用品、医療器具など、特定の分類に属さない多様な製品を製造する業種です。この分野では、製品ごとに異なる特性や技術が求められ、多様なスキルが必要とされます。職人的なスキルが重要な分野から、大規模な工場での自動化生産まで、作業環境は多岐にわたります。

宝飾品や貴金属製品の製造では、金や銀、宝石などを用いた高精度な加工技術が求められ、職人技が重要です。また、デザインやファッションのトレンドを把握し、消費者のニーズに対応することも求められます。一方、スポーツ用品の製造では、機能性と耐久性が重視され、カーボンファイバーなどの先端材料が多く使われています。素材に関する技術知識が不可欠です。

玩具やゲームの製造は創造力が鍵となり、子供たちに楽しんでもらうためのユニークなデザインが求められます。安全基準に対応した設計も重要であり、試作とユーザー評価を繰り返して製品を最適化する必要があります。また、楽器の製造では、音響技術と素材選びが音質に直結するため、高い技術力が求められます。特に、弦楽器などの精密な加工には職人技が不可欠で、品質と音色を保証するための手作業が重要です。

文房具や日用品の製造では、コスト効率を追求しつつ、デザイン性と機能性を両立させることが求められます。これらの製品は大量生産が一般的で、製造プロセスの効率化と品質管理が重要です。

労働環境としては、大規模な工場での大量生産から、小規模な工房での職人的な製造まで、幅広い作業環境が存在します。特に宝飾品や楽器などの高級品の製造には、伝統的な技術や手作業が中心となります。一方で、自動化された製造ラインでは、効率化のための技術が必要とされます。

キャリア面では、異なる製品分野での経験を活かして、キャリアチェンジや転職がしやすい点も魅力です。製品開発や管理職、品質保証の分野でのキャリアアップも期待でき、製造プロセスの改善やプロジェクト管理に携わる機会も多いです。