ブリヂストン
ブリヂストングループは、タイヤ業界のグローバル・リーダーとして、主としてタイヤ・チューブの製造・販売、タイヤ関連用品の販売及び自動車整備・補修を行う「タイヤ部門」と、化工品、スポーツ用品、自転車の製造及び販売、その他各種事業などの「多角化部門」によって構成されています。また、中長期戦略として、タイヤ・ゴム事業の強みを生かしたソリューションカンパニーを目指しています。
データ集計:2023年12月時点
数字で見る女性活躍と両立支援
ブリヂストンの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容をそれぞれ数字で見てみましょう。
採用
採用者の性別割合
男性
80%
女性
20%
基幹職
採用での競争倍率
男性
ー倍
女性
ー倍
中途採用実績
男性
ー人
女性
ー人
従業員
従業員数
16323人
従業員の男女比
男性
91.3%
女性
8.7%
正規雇用労働者
平均勤続年数
男性
15.2年
女性
14.9年
正規雇用労働者
働き方
有給休暇取得率
87%
その他
育児休業取得率
男性
27.9%
女性
90.6%
対象とする労働者すべて
平均残業時間
20時間/月
その他
キャリア
女性の係長級比率
10.1%
ー人/ー人
女性の管理職比率
4.3%
ー人/ー人
女性の役員比率
12.5%
ー人/ー人
賃金
男女の賃金差異(全体)
82.4%
男女の賃金差異(正社員)
83.6%
男女の賃金差異(非正規社員)
67.1%
女性活躍と両立支援の取り組み
長時間労働是正のための取り組み内容
・非交替制職場の所定労働時間短縮(8時間/日⇒7.5時間/日)
・フレックスタイム制導入(コアタイム廃止)
・時間単位での利用可能なテレワーク制度
・育児や介護との両立を支える為の短時間勤務制度
・働き方変革セミナーの実施
・四半期ごとに労使で労働時間委員会を実施
・長時間労働部署の状況確認、部署による改善促進
・時間単位の有給休暇制度
その他関連する取り組み内容など
当社グループには、1931年の創業から、1988年の米国ファイアストン社の買収等を経て、様々な人財を受け入れグローバルで多様性を育んできた歴史があります。変化が常態化する時代において、社会やお客様の困りごとに寄り添い、解決することを目指す中、今後の当社グループの成長に向けては、多様性がますます重要になると考えています。
また、2022年8月に発表した「2030年長期戦略アスピレーション(実現したい姿)」でも掲げている通り、当社グループの人財戦略は、事業戦略と連動した付加価値創造により、企業価値向上を図ると共に、個人の成功・自信の波及を通じて、多様な人財が輝ける様になることを軸にしており、DE&Iは人的創造性向上、新たなDNA創造などとともに「基盤」として、様々な取り組みを加速させていきます。
当社のDE&I推進の取り組み内容はこちらを参照ください↓
https://www.bridgestone.co.jp/csr/social/human_rights/diversity/index.html