数字で見る女性活躍と両立支援
日本国土開発の女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容をそれぞれ数字で見てみましょう。
採用
採用者の性別割合
男性
81%
女性
19%
総合職技術系
採用での競争倍率
男性
1.8倍
女性
1.6倍
総合職技術系
中途採用実績
男性
37人
女性
6人
従業員
従業員数
1004人
従業員の男女比
男性
92.5%
女性
7.5%
総合職技術系
平均勤続年数
男性
14.8年
女性
3.6年
総合職技術系
働き方
有給休暇取得率
37.7%
総合職技術系
育児休業取得率
男性
80%
女性
100%
総合職技術系
平均残業時間
27.7時間/月
その他
キャリア
女性の係長級比率
15.9%
24人/151人
女性の管理職比率
1.9%
8人/412人
女性の役員比率
7.7%
2人/26人
賃金
男女の賃金差異(全体)
62.6%
男女の賃金差異(正社員)
70.5%
男女の賃金差異(非正規社員)
41.4%
女性活躍と両立支援の取り組み
女性活躍に関する社内制度の概要
・育児休業期間の延長
・育児フレックスタイム制度(短時間勤務含む)の導入
・介護フレックスタイム制度(短時間勤務含む)の導入
・全従業員へフレックスタイム制度の導入
・時間単位の有給取得制度の導入
・テレワーク勤務制度の導入
・ワークライフバランス研修およびスキル&リーダーシップ研修等の実施
・女性リーダー職に対するキャリア開発の機会提供(キャリア面談、キャリア支援会議)
・将来の経営人財育成プログラムへの積極選抜
・育児と仕事の両立支援ハンドブック作成
・介護と仕事の両立支援ハンドブック作成
・介護相談窓口の設置
・女性専用ハラスメントホットラインの設置
・通気性を考慮した女性用ユニフォームの改良
・女性用安全帯の配布
・現場の衛生環境基準の策定
・乳がん検診及び子宮頸がん検診の費用補助
・保健師による個別面談
仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要
・男性の育児休暇取得促進のための「育児休暇慶弔金支給制度」
・勤務地域限定キャリアパス制度
・半日単位の有給休暇制度
・職種転換制度(一般職⇔総合職)
・介護フレックスタイム制度(短時間勤務含む)の導入
・全従業員へフレックスタイム制度
・時間単位の有給取得制度の導入
・介護と仕事の両立支援ハンドブック作成・配布
・介護相談窓口の設置
・男性版育児と仕事の両立支援ハンドブック作成
長時間労働是正のための取り組み内容
・フレックス勤務制度の導入 *現場従業員はコアタイムなしのフルフレックス
・テレワーク勤務制度の導入 *在宅勤務含む
・勤務間インターバル制度の導入
・時間単位の有給休暇取得制度の導入
・人事評価を加味し、超過勤務の年間平均時間が45時間以下の従業員(管理職含む)に報奨金支給
・現場従業員の時間外労働目標設定および「現場業務における労働時間外削減のための行動指針7か条」を設定
・本社や支店などのオフィス勤務者、現場従業員、それぞれを対象にした「働き方改革研修」の推進(80回実施)
・モニタリングの強化(経営会議での全社働き方改革KPI報告)
・月次勤怠アラート配信(長時間労働が懸念される社員への状況確認)
・働き方改革に積極的な取組みを行った現場作業所の表彰(働き方改革表彰)
・働き方改革に繋がる取組み事例(動画他)を社内ポータルサイトで展開
・全従業員にモバイルPC、スマホの貸与
・システムによる勤怠管理
・週休2日サポーター制度の導入
・長時間労働者及び上司に対して産業医面談の実施
・時間外45時間を6回実施し、かつ健康リスクが高い従業員へ保健師面談を実施
その他関連する取り組み内容など
・年齢や性別、勤続年数などの制約なく、成果にコミットした上で広く活躍できる支援する目標管理制度(MBO)の導入
・多様な働き方において公平な評価をおこなう考課者研修(e-Learning)の実施
・経営戦略において必要とされる人財確保のため、社外法人、国内外の大学(院)等へ留学する社外留学制度を導入
・経営人財育成プログラム(選抜型)を実施し、つくば未来塾初等科(係長クラス)、中等科(課長クラス)、高等科(部長クラス)を男女差別することなく、選抜し、計画的な育成を図る。
・流動的な人財交流、および自律的なキャリア形成支援策として、社内公募、社内FA制度を導入
・DX戦略の推進策として、リスキリング制度導入