三星ダイヤモンド工業

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三星ダイヤモンド工業

広義の電子部品(※)の分断工程・パターニング工程向け装置・加工工具(刃先等)・レーザー光源・光学系の開発、製造、販売 ※FPD(フラットパネルディスプレイ)、太陽電池、LED、CMOS イメージセンサーなどのガラス、サファイア、セラミック、半導体基板

データ集計:2024年11月時点

数字で見る女性活躍と両立支援

三星ダイヤモンド工業の女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容を、分類不能の産業の平均とともに、それぞれ数字で見てみましょう。

関連トピックス

  • 求職者向けトピックス

分類不能の産業には、産業分類上、いずれの項目にも分類しえない事業所が分類されます。転職・就職活動では、まずは業種の内容を網羅的…

採用

採用者の性別割合

男性

%

女性

%

業種平均
男性56.0% 女性44.0%
全体平均
男性56.5% 女性43.5%
上場企業平均
男性66.0% 女性34.0%

まずは業種平均から、採用者の女性割合の傾向を確認したうえで、現在の従業員の男女比も合わせて見てみましょう。上場企業における採用者の女性割合は、全体平均に比べてやや低い傾向にありそうです。

採用での競争倍率

男性

女性

業種平均
男性11.0倍 女性9.5倍
全体平均
男性13.3倍 女性10.0倍
上場企業平均
男性22.6倍 女性22.4倍

採用での競争倍率は、人手不足の業種ほど倍率が低くなる傾向にありそうです。一方で、上場企業では全体平均よりも格段に競争が厳しく、また、女性の競争倍率が男性よりも高くなっているようです。

中途採用実績

男性

女性

業種平均
男性17.1人 女性12.0人
全体平均
男性20.7人 女性15.3人
上場企業平均
男性36.4人 女性14.3人

まずは業種平均から、中途採用で性別による傾向があるか確認しましょう。上場企業における中途採用実績は、女性の採用が男性の半分以下となっています。

従業員

従業員数

  

225

業種別の構成比率
10人未満4.9%
10~100人14.9%
101~300人45.0%
301~500人13.6%
501~1000人14.2%
1001~5000人6.5%
5000人以上1.0%

同業種の中でどの程度の会社規模か確認し、業績等も可能な限り調べておきましょう。

従業員の男女比

男性

81.1%

女性

18.9%

正社員

業種平均
男性60.6% 女性39.4%
全体平均
男性62.4% 女性37.6%
上場企業平均
男性72.5% 女性27.5%

上場企業の女性割合が低い傾向にありそうです。ただし、全体的に従業員の男女比よりも高い割合で、女性を採用しているともいえそうです。

平均勤続年数

男性

女性

業種平均
男性12.5年 女性9.9年
全体平均
男性12.9年 女性10.5年
上場企業平均
男性14.9年 女性11.6年

終身雇用の考えはほぼなくなってきていますが、勤続年数の平均から、中長期的なキャリア設計を測る指標として10年定着できる企業かという基準でみてもよさそうです。

働き方

有給休暇取得率

 

%

業種平均
67.8%
全体平均
68.2%
上場企業平均
70.7%

取得率と合わせて、半日単位・時間単位などでの取得や、休暇の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。

育児休業取得率

男性

100.0%

女性

100.0%

正社員

業種平均
男性48.2% 女性81.5%
全体平均
男性45.9% 女性86.0%
上場企業平均
男性63.9% 女性96.0%

取得率と合わせて、育児休業から復帰後に、短時間勤務や在宅勤務、フレックスタイムなど柔軟な働き方ができるかも確認しておきましょう。

平均残業時間

 

時間/月

業種平均
12.7時間/月
全体平均
12.9時間/月
上場企業平均
14.3時間/月

数字と合わせて、長時間労働是正のための取り組みや残業の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。

キャリア

女性の係長級比率

 

%

ー人/ー人

業種平均
29.5%
全体平均
29.1%
上場企業平均
20.9%

管理職・役員への女性登用のパイプライン構築のためには、内部人材の採用・育成の強化が必要不可欠です。外部からの採用だけでなく、既存社員へのリーダー育成に対する取り組みも確認するようにしましょう。

女性の管理職比率

 

%

ー人/ー人

業種平均
21.9%
全体平均
21.7%
上場企業平均
10.9%

「管理職」の定義は法律でもやや曖昧で、企業によって定義が異なります。数字を参考にしつつも、フェアな賃金体制、機会の提供、業務の裁量権などの実態を確認するようにしましょう。

女性の役員比率

 

%

ー人/ー人

業種平均
17.8%
全体平均
17.2%
上場企業平均
13.2%

政府は、プライム市場への上場企業を対象に「2030年までに女性役員の比率を30%以上に」等の数値目標を盛り込み、企業の女性登用を促しています。

賃金

男女の賃金差異(全体)

 

%

業種平均
69.0%
全体平均
71.2%
上場企業平均
68.4%

男女の賃金差異は、女性の能力や意欲を十分に発揮できないことにつながるため、女性の自立や社会参加を阻害するだけでなく、経済成長や人口減少の対策にも悪影響を及ぼすと考えられます。

男女の賃金差異(正社員)

 

%

業種平均
77.1%
全体平均
76.0%
上場企業平均
73.4%

日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、キャリアの中断や時短勤務が賃金格差の要因にもなっています。柔軟な働き方に関する制度とともに、運用面の実態を把握することが重要となります。

男女の賃金差異(非正規社員)

 

%

業種平均
68.3%
全体平均
81.0%
上場企業平均
69.6%

一般的に、女性が男性よりも非正規雇用で働く割合が高いことが、賃金格差の原因の一つとされています。また、日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、時短勤務が賃金格差の要因となっています。

女性活躍と両立支援の取り組み

MDIでは育児等に関する両立支援制度の拡充に注力し、2018年4月以降次世代育成・女性活躍推進一体として女性社員が「長くイキイキと働ける」「能力を発揮してキャリアを形成していける」ための取組みを進めてきました。今後はダイバーシティ推進へと目標を広げ、女性だけでなくあらゆるバックグラウンドを持った社員が自分らしく仕事をしながらそのスキルや経験を活かして活躍できる環境づくりを目指します。

女性活躍に関する社内制度の概要

・ハラスメントの発生を防止するための研修、一元的な相談体制
・メンタルヘルス対策のストレスチェックとセルフケア・ラインケア研修
・自己申告制度による社員からの声聞き取り
・資格取得支援
・雇用転換制度

仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要

【勤務形態】子供が小学校就学前又は要介護の家族がいる場合に時短勤務、始業・終業時刻繰上げ繰下げ(時差出勤)、在宅勤務が可能
【休暇】時間単位の年次有給休暇、配偶者出産時の特別休暇、療養休職者に対する有給休暇の付与制度
【手当】育児に関する手当(第2子が5歳になるまで)

【参考】社内制度の導入割合と業種の特徴

職種・雇用形態転換制度

業種平均
12.9%
全体平均
14.1%
上場企業平均
28.1%

在宅勤務・テレワーク

業種平均
23.0%
全体平均
18.1%
上場企業平均
46.8%

正社員再雇用・中途採用制度

業種平均
13.3%
全体平均
16.4%
上場企業平均
33.7%

短時間勤務制度

業種平均
27.5%
全体平均
27.1%
上場企業平均
54.6%

教育訓練・研修制度

業種平均
14.2%
全体平均
14.6%
上場企業平均
31.3%

病気・不妊治療休暇

業種平均
9.1%
全体平均
7.8%
上場企業平均
20.4%

キャリアコンサルティング制度

業種平均
2.9%
全体平均
3.3%
上場企業平均
8.8%

年次有給休暇時間単位取得制度

業種平均
16.5%
全体平均
15.6%
上場企業平均
30.2%

フレックスタイム制度

業種平均
17.5%
全体平均
12.4%
上場企業平均
33.5%

「分類不能の産業」は、既存の枠に収まらない新興分野や複数業種を融合した事業が中心で、革新性と柔軟性が求められます。業務領域が広く、テクノロジーや多分野の知識を活かして新たな市場や価値を創出する力が重要です。働き方も多様で、フレックスやリモート勤務などが浸透。変化対応力や挑戦心があれば、短期間での成長やキャリアアップも可能で、グローバルな視野を持って活躍できる機会が広がる業界です。

会社概要

企業名

三星ダイヤモンド工業株式会社

代表者

代表取締役社長 若林 真幸

業種

分類不能の産業

所在地

大阪府摂津市香露園32番12号

会社規模

225人

会社規模詳細

男性:170人 女性:55人(2023年12月現在)