ヨシハラ

数字で見る女性活躍と両立支援

ヨシハラの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容を、プラスチック製品製造業、ゴム製品製造業の平均とともに、それぞれ数字で見てみましょう。

採用

従業員

働き方

キャリア

賃金

女性活躍と両立支援の取り組み

従業員30名中25名が女性と、女性が大変活躍している企業です！
みんなで力を合わせて仕事と家庭の両立を目指しています。

女性活躍に関する社内制度の概要

係長・主任級職への女性の登用にともない、係長・主任級職への配置転換を可能とする社外スクール・通信講座・Eラーニング等の受講を会社負担で行っています。

仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要

以前より導入済みの・年次有給休暇時間単位取得制度、子が未就学の間利用できる育児短時間勤務制度（法定では3歳未満まで）に加え、
2022年11月22日より、こうのとりサポート制度（不妊治療両立支援制度）を導入致しました。
ほか、管理業務従事者がテレワークできるよう、会社宛の電話を社外で受電できるシステム（Ivry）を導入致しました。

長時間労働是正のための取り組み内容

休日出勤のシフト化、残業20時間を超える場合の通知・業務分担等業務負荷軽減の指示を行いました。

その他関連する取り組み内容など

【従業員30人中25人が女性、女性が大活躍する企業です】
・育児休業取得率は100％
・直近5年間で3人の女性が育児休業を取得
・平成29年、平成30年、令和4年と男性も育児休業を取得
・なおかつ有給休暇取得率は87％、さらなる向上に取り組み中
・令和6年9月現在時短勤務利用者2名
等、仕事と生活の調和のために制度を大いに活用してもらっています。

制度を活用してもらうため、RPA（ロボットプロセスオートメーション）やタブレット、社内用にカスタマイズできるアプリ作成ソフトの導入など、新しい技術を積極的に取り入れています。

【2019年福島県ワークライフバランス大賞　先進取組賞を受賞しました】
お子さんや自身の体調不良時の欠勤連絡を社内メールですることを許可（電話しなくてよい）したり、従業員の負担を少しでも軽くできる取り組みを積極的に行っています。

【参考】社内制度の導入割合と業種の特徴

日本標準産業分類における「プラスチック製品製造業」、「ゴム製品製造業」は、現代の生活や産業に不可欠な素材を製造する産業であり、家庭用品、自動車部品、医療用品、電子機器、建材など、幅広い用途に製品を提供しています。

プラスチック製品の製造では、成形技術やリサイクル技術が重要視され、製品は射出成形や押出成形、ブロー成形といった技術を使って作られます。製造ラインの自動化が進んでおり、機械の設定やメンテナンス、トラブルシューティングのスキルが求められます。また、環境への配慮がますます重要になっており、リサイクル材やバイオプラスチックの使用が広がっていることから、これに対応した技術の導入が求められます。品質管理も徹底され、製品の耐久性や安全性を確保するための試験や検査が行われます。

一方、ゴム製品製造業では、自動車タイヤや医療用ゴム製品、工業用ベルト、家庭用品など多様な製品が作られます。ゴム製品には、混練や加硫といった特有の加工技術が必要で、これによりゴムの強度や耐熱性、弾性を向上させます。製品の耐久性や機能性が重視されるため、自動車部品や工業用ゴム製品では厳密な品質管理が行われ、耐久試験や物理的なテストが必要です。成形には、材料の特性を理解した上での精密な温度や時間の管理が求められます。

労働環境は主に工場勤務が中心で、機械の操作やメンテナンスが求められるため、専門知識が不可欠です。製造現場では自動化が進んでおり、トラブルに迅速に対応する技術が求められます。プラスチックやゴム製品の製造には、シフト制勤務や夜勤が必要な場合もあり、体力や健康管理が重要です。技術者は、成形や混練技術、プロセス改善に関する専門スキルを習得し、品質管理や効率向上のスキルを磨くことが求められます。

また、環境問題に対する取り組みが求められており、リサイクル技術の導入や持続可能な製品開発が進んでいます。企業は、環境規制に対応しながら機能性と環境負荷の軽減を両立させる製品作りを目指しており、エコフレンドリーな素材の使用が拡大しています。