トヨタシステムズ
自動車に関するトータルITソリューションを先端技術と圧倒的な生産性で提供し、トヨタ自動車およびトヨタグループ全体を牽引していく情報システム会社です。クルマの設計・調達・生産・物流・販売・金融を支えるシステム開発だけでなく、トヨタグループのネットワークおよびインフラの構築・運用に携わり、安心・安全なモビリティ社会の実現に貢献していきます。
データ集計:2024年3月時点
数字で見る女性活躍と両立支援
トヨタシステムズの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容をそれぞれ数字で見てみましょう。
採用
採用者の性別割合
男性
72.3%
女性
27.7%
総合職
採用での競争倍率
男性
7.4倍
女性
5.7倍
総合職
中途採用実績
男性
45.0人
女性
16.0人
従業員
従業員数
3080人
従業員の男女比
男性
79%
女性
21.0%
総合職
平均勤続年数
男性
13.1年
女性
9.7年
正社員
働き方
有給休暇取得率
85.6%
正社員
育児休業取得率
男性
65.6%
女性
100.0%
正社員
平均残業時間
24.7時間/月
対象正社員
キャリア
女性の係長級比率
19.8%
167.0人/842.0人
女性の管理職比率
6.0%
41.0人/689.0人
女性の役員比率
0.0%
0.0人/5.0人
賃金
男女の賃金差異(全体)
75.8%
男女の賃金差異(正社員)
75.9%
男女の賃金差異(非正規社員)
75.2%
女性活躍と両立支援の取り組み
女性活躍に関する社内制度の概要
・育休明けにスムーズに職場復帰し、今後のキャリア形成をしていくために必要な復帰後の働き方、保活へのアドバイス、周囲のサポート体制、育休中の職場とのコミュニケーションの取り方等を確認する機会として、産休前4者(対象者・人事担当者・保健師・職場の上司)面談を実施しています。
・早期復職制度:復職後、子が1歳に達する前日まで託児施設、またはベビーシッター、親族旅費のいずれかの利用を補助
・配偶者の国内外の転勤や介護による退職者に対し、再雇用の機会を提供(キャリアカムバック制度)
・イントラネットで「パパ・ママのための産前・産後カレンダー」を掲載し対象者だけでなく、上司や周囲の方々にも知っていてほしい体調の変化や子育て準備のスケジュールを配信しています。
仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要
・FTL制度(時間・場所を選ばない勤務制度):【適用対象者】全社員/【適用期間】制限なし
・フレキシブル制度:コアタイムなし/【適用対象者】 全社員
・特別休暇:配偶者が出産した際、3日間の特別休暇(有給)の取得可能
・育児休業:子が満2歳まで
・早期復職制度:復職後、子が1歳に達する前日まで託児施設、またはベビーシッター、親族旅費のいずれかの利用を補助
・育児短時間勤務:子が小学校4年生修了まで/短縮後の労働時間は最低6時間(2歳までは4時間以上)
・子の看護休暇:特別休暇(有給)年12日/小学校4年生修了までの子を看護するとき
・時間外労働/深夜業の軽減・免除:子が小学校の始期に達するまで
・不妊治療特別休暇:年5日
・イントラネットで居住地別の「子育て支援、施設」サイトを掲載
・介護休職:対象家族1人につき、通算して2年間(分割取得の上限:3回)
・介護時短勤務:対象家族1人につき、通算して5年間(分割取得可)
・介護特別休暇:対象家族1人につき年5日
・イントラネットに「仕事」と「介護」の両立ハンドブックを掲載し最新の介護情報、会社制度を配信
・介護セミナーを定期開催しており、公的介護保険制度や会社の介護支援制度の活用方法を理解し、仕事と介護を両立する
ポイントを学び、誰しもが直面する可能性がある親の介護に対し事前に知識を習得しています
・企業主導型保育事業所と利用契約を締結しています。
長時間労働是正のための取り組み内容
・長時間労働の抑制と健康維持を目的として、終業時刻から次の始業時刻まで、 8時間以上の休息時間(インターバル)を確保する勤務間インターバル制度を導入
・裁量労働制度(専門業務型・企画業務型)適用範囲の拡大
・フレキシブルタイム制度(コアタイム無し)による柔軟な働き方の向上
・在宅勤務を全社員適用可とし、柔軟な働き方への変革を通じ、生産性を向上
・ノー残業デーの設定
・深夜残業原則禁止
・3DV休暇(3日間連続休暇)の取得推奨