数字で見る女性活躍と両立支援
中国電力の女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容をそれぞれ数字で見てみましょう。
採用
採用者の性別割合
男性
53.2%
女性
46.8%
事務職
採用での競争倍率
男性
10.5倍
女性
7.3倍
事務職
中途採用実績
男性
16.0人
女性
11.0人
従業員
従業員数
4666人
従業員の男女比
男性
69.4%
女性
30.6%
事務職
平均勤続年数
男性
22.0年
女性
16.0年
対象とする労働者すべて
働き方
有給休暇取得率
90.2%
正社員
育児休業取得率
男性
52.0%
女性
121.0%
全従業員
平均残業時間
25.0時間/月
対象正社員
キャリア
女性の係長級比率
10.9%
ー人/ー人
女性の管理職比率
3.8%
ー人/ー人
女性の役員比率
6.4%
ー人/ー人
賃金
男女の賃金差異(全体)
70.7%
男女の賃金差異(正社員)
71.4%
男女の賃金差異(非正規社員)
51.8%
女性活躍と両立支援の取り組み
女性活躍に関する社内制度の概要
◆年間20名程度の経験者採用(正社員)を計画している
◆女性活躍に資する通信教育を対象として、受講費用を補助している
◆育児休職者の円滑な職場復帰および能力開発の支援を図るため、希望する育児休職者にモバイルパソコンを貸与している(復職に向けて社内情報を常時収集できる環境を整備)
◆育児休職中もe-ラーニングの受講を可能にし、能力開発を支援している
◆セクシュアルハラスメントの相談体制として、社内に女性相談員を配置して電話・メールを受け付けるとともに、社外に専門の相談窓口も設置している
仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要
◆育児休職制度(子が満2才に達する日まで)
◆出生時育児休職制度(出生後8週間のうち通算4週間まで)
◆育児短時間勤務制度(小学校就学の始期に達するまで、1日につき30分単位で2時間を限度に短縮可)
◆業務と育児の両立支援(小学校就学の始期に達するまでの子を対象に、育児施設・育児サービスにかかる利用料金の補助申請可)
◆介護休職制度(同一親族について通算1年まで〔分割取得可〕)
◆介護短時間勤務制度(同一親族について通算3年まで、1日につき30分単位で2時間を限度に短縮可)
◆業務と介護の両立支援(本人、配偶者、2親等内の親族および健康保険の被扶養者を対象に、介護施設・在宅介護・ホームヘルパーサービスにかかる利用料金の補助申請可)
◆時差勤務制度(子の看護、育児、家族の介護、病気等のために、始業時刻を7時半~10時半の範囲で設定可能)
◆ライフサポート休暇(子の看護、育児、家族の介護、配偶者の出産、自己啓発、病気等のために、法定外の有給休暇を取得可能)
◆フレックスタイム勤務制度(始業時間および就業時間を、それぞれ7~11時、14~21時の間で選択可)
◆在宅勤務制度
◆年次有給休暇の時間単位取得制度(1時間単位。年間5日分まで)
◆配偶者同行休職制度(1回の休職につき3年まで)
◆男性の育児参加を支援する職場風土の醸成の取組(男性の育児体験談のイントラネット掲載等)
長時間労働是正のための取り組み内容
・勤務間インターバル制度(終業時刻から翌日の始業時刻の間に10時間のインターバルを確保)
・管理部門から長時間労働のあった組織の長へ長時間労働是正を個別に指示
・時間外労働を行う際の手続きの厳格化(書面による事前申請、承認)
・職場単位でのノー時間外デーの実施
・始業時・終業時ミーティングの徹底