数字で見る女性活躍と両立支援
日本マクドナルドの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容をそれぞれ数字で見てみましょう。
採用
採用者の性別割合
男性
50%
女性
50%
正社員(地域社員含む)
採用での競争倍率
男性
ー倍
女性
ー倍
中途採用実績
男性
63人
女性
68人
従業員
従業員数
57731人
従業員の男女比
男性
62%
女性
38%
正社員
平均勤続年数
男性
14年
女性
7.7年
正社員
働き方
有給休暇取得率
57.1%
正社員
育児休業取得率
男性
29%
女性
100%
正社員
平均残業時間
18.4時間/月
対象正社員
キャリア
女性の係長級比率
32.7%
276人/845人
女性の管理職比率
25.5%
73人/286人
女性の役員比率
29.4%
5人/17人
賃金
男女の賃金差異(全体)
76.6%
男女の賃金差異(正社員)
75.8%
男女の賃金差異(非正規社員)
98.3%
女性活躍と両立支援の取り組み
私たちの店舗には、朝早くにはご高齢の方や出勤前の会社員の方が、日中はお子様連れの主婦の方が、夕方になると中高生、夜には大学生の方と様々な方が様々な目的でご来店されます。また、不確実性の高い今日では、ご来店されるお客様のニーズもますます多様になっています。すべてのお客様に最高の店舗体験をお届けするには、サービスする私たちも画一的な視点からではなく、チームメンバーそれぞれの意見を尊重しながらお客様のためにベストを尽くせる環境が大事だと考えているのです。「一人ひとりが個性を尊重し、孤立を避け、相互に補い合い、受け入れ合う」。そんなオープンドアの精神がお客様の最高の店舗体験へと繋がっていくと信じています。
長時間労働是正のための取り組み内容
・適宜人事担当者、部門担当者による改善策の策定、部門での実行
・働き方改革プロジェクト稼働:ワークショップの実施
その他関連する取り組み内容など
− 柔軟な働き⽅を⽀援する仕組み・制度
⽇本マクドナルドでは店舗スタッフは変形労働時間勤務制度、フィールド・オフィススタッフはフレックス勤務制度を導⼊しており、業務繁忙期やプライベートに合わせて働く時間・休⽇を柔軟に変更できるようにしています。また育児時短勤務制度は、お⼦様の⼩学校卒業まで活⽤することができます。店舗、フィールド・オフィススタッフ、職位問わず、多くのワーキングママが活躍し、キャリアアップを達成しています。
− 女性活躍推進プロジェクトチーム
プロジェクトチームはCEOを始めとするトップマネジメントがスポンサーとなり、全社各部⾨の代表メンバーで形成されています。⼈事や広報など各部⾨と連携しながら、⼥性の活躍推進に向けた制度や仕組みの改⾰の提案、意識改⾰のためのワークショップの展開などをおこなっています。社内にとどまらず⼤学や他企業、関連団体と連携しながら活動を展開しています。