キッセイコムテック

  1. ホーム
  2. 企業検索
  3. キッセイコムテック

キッセイコムテック

■システムインテグレーションサービス 東証プライム市場上場企業であるキッセイ薬品工業(株)の情報システム部門から分離独立したユーザー系のSI企業です。 親会社の大規模システム開発で培われた様々な技術・ノウハウをもとに、お客様の視点から業務上の問題点に対し、IT活用によるベストな解決策を導き出します。 基幹業務システム(生産管理、財務会計、人事給与 等)の導入、自社製品の開発・販売・導入、ソフトウェアの受託開発など、お客様の業務をIT面でサポートしています。 最近では、生産管理、会計システム、ハードウェアを一括して当社が請け負い、導入し、お客様の社内システムを運用サービスも含めてトータルサポートする事例やIoT等の最新技術を活用する事例が増えています。 ■ システムリソースサービス <情報機器レンタル> 各種イベント(TOKYO GAME SHOW、CEATEC JAPAN、ITpro、他)、大規模会議(IMF・世界銀行年次総会、APEC、サミット、他)、学会などにおいて、ネットワークの設計・構築、ユースウェアサービスの提供、各種クラウドサービス・アプリケーションの提供、情報関連機器のレンタルなどのICTサービスをワンストップで提供しています。国内の多くのイベントで公式レンタル会社として認定されており、柔軟かつ迅速なサービスの提供に高い評価をいただいています。 <データセンター、システム運用・保守> インフラ設計・構築サービス、システム運用管理サービス、仮想化・クラウドソリューション、災害対策・事業継続で、お客様の『業務効率化』、『負荷軽減』、『コスト削減』、『リスク移転』を一体的に支援します。 ITサービスマネジメントシステムによる徹底された品質管理体制のもと、日常のシステム監視・保守・データバックアップ、IT資産の管理、ヘルプデスクサービス、セキュリティ対策管理など、統合されたマネジメントサービスを提供しています。 <CROサービス> 主に製薬会社が行う治験(臨床試験)や製造販売後調査を受託・代行する業務です。データマネジメントや統計解析等のサービスを提供し、医薬品開発をIT面で支援します。 ■ 公共・医療ソリューションサービス <医療・介護ソリューション> 医療機関向けの医用画像管理システム、基礎医学研究などの分野で使われる生体信号解析ソフトウェア、リハビリテーションの歩行解析や胸骨圧迫(心臓マッサージ)、姿勢計測に特化した動作解析システム、研究機関・個人向けの睡眠解析サービス、介護記録情報共有クラウドサービスなど、メディカル分野における多数のソリューションの開発・販売を行っています。 <文教・公共ソリューション> 校内インフラ構築、ICT授業支援、教育用ソフトウェア、学内情報セキュリティ対策など、小中学校、高等学校への数多くの導入実績から培った経験・ノウハウをもとに、最適なハードウェア構成をご提案しています。また、自治体向けのIT基盤構築、ペーパーレス会議システム、地域連携支援システムなどの公共向けソリューションも提供しています。

データ集計:2025年3月時点

数字で見る女性活躍と両立支援

キッセイコムテックの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容を、情報通信業の平均とともに、それぞれ数字で見てみましょう。

関連トピックス

  • 求職者向けトピックス

情報通信業には、情報の伝達を行う事業所、情報の処理、提供などのサービスを行う事業、インターネットに附随したサービスを提供する事業…

採用

採用者の性別割合

男性

67.9%

女性

32.1%

正社員

業種平均
男性62.2% 女性37.8%
全体平均
男性56.5% 女性43.5%
上場企業平均
男性66.0% 女性34.0%

まずは業種平均から、採用者の女性割合の傾向を確認したうえで、現在の従業員の男女比も合わせて見てみましょう。上場企業における採用者の女性割合は、全体平均に比べてやや低い傾向にありそうです。

採用での競争倍率

男性

41.1

女性

56.3

正社員

業種平均
男性20.6倍 女性16.5倍
全体平均
男性13.3倍 女性10.0倍
上場企業平均
男性22.6倍 女性22.4倍

採用での競争倍率は、人手不足の業種ほど倍率が低くなる傾向にありそうです。一方で、上場企業では全体平均よりも格段に競争が厳しく、また、女性の競争倍率が男性よりも高くなっているようです。

中途採用実績

男性

11

女性

5

業種平均
男性21.8人 女性10.0人
全体平均
男性20.7人 女性15.3人
上場企業平均
男性36.4人 女性14.3人

まずは業種平均から、中途採用で性別による傾向があるか確認しましょう。上場企業における中途採用実績は、女性の採用が男性の半分以下となっています。

従業員

従業員数

  

372

業種別の構成比率
10人未満5.5%
10~100人17.5%
101~300人37.7%
301~500人15.7%
501~1000人11.7%
1001~5000人10.0%
5000人以上1.9%

同業種の中でどの程度の会社規模か確認し、業績等も可能な限り調べておきましょう。

従業員の男女比

男性

77.1%

女性

22.9%

正社員

業種平均
男性66.5% 女性33.5%
全体平均
男性62.4% 女性37.6%
上場企業平均
男性72.5% 女性27.5%

上場企業の女性割合が低い傾向にありそうです。ただし、全体的に従業員の男女比よりも高い割合で、女性を採用しているともいえそうです。

平均勤続年数

男性

15.5

女性

10.8

正社員

業種平均
男性11.1年 女性8.7年
全体平均
男性12.9年 女性10.5年
上場企業平均
男性14.9年 女性11.6年

終身雇用の考えはほぼなくなってきていますが、勤続年数の平均から、中長期的なキャリア設計を測る指標として10年定着できる企業かという基準でみてもよさそうです。

働き方

有給休暇取得率

 

75.8%

正社員

業種平均
73.9%
全体平均
68.2%
上場企業平均
70.7%

取得率と合わせて、半日単位・時間単位などでの取得や、休暇の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。

育児休業取得率

男性

120%

女性

100%

正社員

業種平均
男性58.8% 女性92.0%
全体平均
男性45.9% 女性86.0%
上場企業平均
男性63.9% 女性96.0%

取得率と合わせて、育児休業から復帰後に、短時間勤務や在宅勤務、フレックスタイムなど柔軟な働き方ができるかも確認しておきましょう。

平均残業時間

 

19.0時間/月

対象正社員

業種平均
13.3時間/月
全体平均
12.9時間/月
上場企業平均
14.3時間/月

数字と合わせて、長時間労働是正のための取り組みや残業の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。

キャリア

女性の係長級比率

 

17.2%

10人/58人

業種平均
24.2%
全体平均
29.1%
上場企業平均
20.9%

管理職・役員への女性登用のパイプライン構築のためには、内部人材の採用・育成の強化が必要不可欠です。外部からの採用だけでなく、既存社員へのリーダー育成に対する取り組みも確認するようにしましょう。

女性の管理職比率

 

7.7%

6人/78人

業種平均
17.7%
全体平均
21.7%
上場企業平均
10.9%

「管理職」の定義は法律でもやや曖昧で、企業によって定義が異なります。数字を参考にしつつも、フェアな賃金体制、機会の提供、業務の裁量権などの実態を確認するようにしましょう。

女性の役員比率

 

0.0%

ー人/7人

業種平均
12.5%
全体平均
17.2%
上場企業平均
13.2%

政府は、プライム市場への上場企業を対象に「2030年までに女性役員の比率を30%以上に」等の数値目標を盛り込み、企業の女性登用を促しています。

賃金

男女の賃金差異(全体)

 

70.2%

業種平均
77.3%
全体平均
71.2%
上場企業平均
68.4%

男女の賃金差異は、女性の能力や意欲を十分に発揮できないことにつながるため、女性の自立や社会参加を阻害するだけでなく、経済成長や人口減少の対策にも悪影響を及ぼすと考えられます。

男女の賃金差異(正社員)

 

73.8%

業種平均
78.7%
全体平均
76.0%
上場企業平均
73.4%

日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、キャリアの中断や時短勤務が賃金格差の要因にもなっています。柔軟な働き方に関する制度とともに、運用面の実態を把握することが重要となります。

男女の賃金差異(非正規社員)

 

58.5%

業種平均
64.6%
全体平均
81.0%
上場企業平均
69.6%

一般的に、女性が男性よりも非正規雇用で働く割合が高いことが、賃金格差の原因の一つとされています。また、日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、時短勤務が賃金格差の要因となっています。

女性活躍と両立支援の取り組み

仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要

時差出勤制度

長時間労働是正のための取り組み内容

1.有給休暇取得の促進のため、計画的付与制度実施(一斉2日、個別3日)
2.所定外労働の削減に向けて、ノー残業デー実施(毎週水、給与・賞与支給日)
3.36協定残業限度時間に達する前に、管理者へ部下の所定外労働累積時間を通知
4.所定外労働の事前申請・承認の社内システム化とその活用による時間外勤務時間計算・参照の容易化
5.月次で部門長へ所定外労働時間状況を報告
6.TV会議システム、チャットアプリ、ワークフローシステム等を導入し、移動や承認待ちの時間や費用の削減、コミュニケーションの効率化を実施
7.テレワーク(在宅勤務等)制度施行と時差出勤制度の活用により、社員の事情に応じた効率の良い働き方を支援

その他関連する取り組み内容など

2004(平成16)年度 均等・両立推進企業表彰 ファミリー・フレンドリー企業部門長野労働局長賞
2009(平成21)年 長野県社員の子育て応援宣言!に登録(継続中)
2013(平成25)年度 社員の子育て応援企業長野県知事表彰
2013(平成25)年 次世代認定マーク「くるみん認定」取得(継続中)
2016(平成28)年 女性の活躍推進企業データベースに登録(継続中)
2017(平成29)年 職場いきいきアドバンスカンパニー認証(継続中)
2019(令和1) 年 長野労働局長ベストプラクティス企業(長時間労働の解消に積極的に取り組んでいる企業)に訪問
2024(令和6) 年 次世代認定マーク「プラチナくるみん認定」取得

【参考】社内制度の導入割合と業種の特徴

職種・雇用形態転換制度

業種平均
16.3%
全体平均
14.1%
上場企業平均
28.1%

在宅勤務・テレワーク

業種平均
44.9%
全体平均
18.1%
上場企業平均
46.8%

正社員再雇用・中途採用制度

業種平均
20.7%
全体平均
16.4%
上場企業平均
33.7%

短時間勤務制度

業種平均
43.2%
全体平均
27.1%
上場企業平均
54.6%

教育訓練・研修制度

業種平均
21.6%
全体平均
14.6%
上場企業平均
31.3%

病気・不妊治療休暇

業種平均
13.2%
全体平均
7.8%
上場企業平均
20.4%

キャリアコンサルティング制度

業種平均
8.1%
全体平均
3.3%
上場企業平均
8.8%

年次有給休暇時間単位取得制度

業種平均
22.4%
全体平均
15.6%
上場企業平均
30.2%

フレックスタイム制度

業種平均
31.7%
全体平均
12.4%
上場企業平均
33.5%

「情報通信業」は、ITや通信インフラを通じて情報の生成・伝達・管理を行う産業で、デジタル社会の基盤を支えています。AI、5G、クラウド、IoTなど技術革新が急速に進んでおり、常に新しい知識やスキルの習得が求められます。ソフトウェア開発やデータ分析、サイバーセキュリティなど専門性の高い業務が中心で、柔軟な働き方やリモートワークも広がっています。国際的なプロジェクトも多く、語学力やマネジメント力も重要です。成長性・安定性が高く、高収入や多様なキャリアパスも期待できる分野です。

会社概要

企業名

キッセイコムテック株式会社

代表者

代表取締役会長 兼 最高経営責任者(CEO) 神澤鋭二

業種

情報通信業

所在地

長野県松本市大字和田4010番10

会社規模

372人

会社規模詳細

男性:280人 女性:92人 (2024年3月31日現在)

企業サイトURL

http://www.kicnet.co.jp/

タグ

似たような企業を検索する