タイムズコミュニケーション

数字で見る女性活躍と両立支援

タイムズコミュニケーションの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容を、サービス業（他に分類されないもの）の平均とともに、それぞれ数字で見てみましょう。

採用

従業員

働き方

キャリア

賃金

女性活躍と両立支援の取り組み

仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要

・フレックスタイム制度
1ヶ月の勤怠期間における 所定日数・所定労働時間の枠内で、 各日の始業・終業時刻を自主的に決定し、働く制度。

・テレワーク勤務
従業員が自宅 (会社届出現住所または上長が自宅に類するものとして認めたもの)やサテライトオフィスなどを勤務地として就業する制度。

・ストック有給休暇
未使用の有給休暇を積立てることで利用できる休暇制度（家族の看護、介護、傷病、不妊治療等に利用可能）。

・半日単位、時間単位の年次有給休暇付与制度
半日有給休暇は午前休暇・午後休暇の2種類選択が可能な制度。また、時間単位有給休暇は、1時間単位で取得が可能な制度。

・特別再雇用制度
出産・育児・介護・配偶者の転勤等による退職者の再雇用制度。

・ベビーシッター支援制度
子育てをしながら働く従業員（正社員、契約社員、準社員）に対し、ベビーシッター利用時に使える割引券を配布する制度。

・病児保育支援制度
子育てをしながら働く正社員に対し、病児保育専門ベビーシッター事業者と提携し、子どもが病気になった際に当日であっても病児保育可能なベビーシッターを利用できる仕組みをつくる他、病児保育利用料の一部（年間最大24万円）を補助する制度。

・不妊治療支援制度
体外受精、顕微授精、男性不妊治療（パートナーの治療も含む）の1回の治療に対する??負担額（実費）を上限10万円、年間４回まで補助する制度。

・短時間勤務制度
育児や介護、不妊治療などを理由とし、1日の所定労働時間を短縮することができる制度。

・所定外労働の制限
育児や介護、不妊治療などを理由とし、所定外労働を制限することを請求できる制度。

・時間外労働の制限
育児や介護を理由とし、時間外労働（１日８時間を越える労働）を１月24時間、１年150時間以内に制限することを請求できる制度

・時差勤務
小学校就学前の子の育児のために、始業及び終業の時刻を変更できる制度。

【参考】社内制度の導入割合と業種の特徴

「サービス業（他に分類されないもの）」は、職業紹介、警備、家事代行、ペットケアなど多岐にわたる分野で、暮らしやビジネスを支える専門性の高い仕事です。多くの職種で資格や専門知識が必要で、近年はデジタル技術やSNSを活用したサービス展開も増加。顧客対応力や柔軟なコミュニケーション能力が重視され、マネージャー昇進や独立など多様なキャリアパスが描けます。地域密着で社会貢献性が高く、シフト制や成果報酬型など働き方も多様化しています。