スパイスファクトリー

数字で見る女性活躍と両立支援

スパイスファクトリーの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容を、情報通信業の平均とともに、それぞれ数字で見てみましょう。

採用

従業員

働き方

キャリア

賃金

女性活躍と両立支援の取り組み

当社は日本版ディーセント・ワーク８指標（JD8 : Japan Decent Work 8 Index）に則った人的資本投資を重視し、すべての従業員がその能力を十分に発揮できるようにするための支援をおこなっています。
結婚休暇、バースデー休暇、ウェルネス休暇（男女ともに取得可能）、プレママ・パパ制度などの独自の休暇制度は、共に働く従業員がが人生の大切な瞬間を家族や友人と共有することを奨励し、信頼の文化を築く手助けをしています。様々な福利厚生や社内制度を通じて、従業員のワークライフバランスを支援しています。自分磨き制度や資格補助制度などは、自己啓発の機会を増やすことで、就業時間内に従業員の学習時間の確保を行うことで個人のスキルアップを後押ししています。全従業員への定期的な有給休暇取得状況を労務から配信し、有給休暇取得に関する現場の管理職への啓蒙活動も継続的におこなっています。またシエスタ制度（自由休憩）で休むときはしっかりと気持ちよく休むという、メリハリの効いた就業環境を整備しています。


例）
特にシエスタ制度は非常に人気な制度で、誰もが一度は使用したことがある制度です。コアタイムを設けておりますが、それ以外の時間は子供のお迎えのために抜けたり、眠たいから寝ることも含めて、自身の裁量で休息時間を取ることで生産性の高い状態で業務に取り組むことができます。

女性活躍に関する社内制度の概要

▼採用制度
・採用に関しましては、男性のみの募集ポジションはなく、どの職種でも性別関係なく公平に選考しております。

▼教育訓練・研修制度

・自分磨き制度

スキルアップに繋がる書籍の購入や有料のセミナーやオンライン講習等を補助する制度

・資格取得費用援助制度

資格の取得にあたって必要になる受験料を全額補助する制度

・生成的AI等の最新技術を利用を促進、ChatGPT利用料希望者全額補助

仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要

・コアタイム有のフレックス制度を導入
最大週4日のテレワークを可能とし、個々のワークライフバランスの向上を会社としても支援しております。

・ウェルネス休暇
男女ともに月に1回まで病気や不妊治療が必要場合に特別休暇を付与。（最大年12回まで使用可能）
※子の看病休暇、介護制度について

・シエスタ制度（自由休憩）
コアタイム以外の時間は子供のお迎えのために抜けたり、自身の裁量で休息時間を取ることができます。

【参考】社内制度の導入割合と業種の特徴

日本標準産業分類における「情報通信業」は、IT技術や通信インフラを活用し、情報の生成・伝達・処理・保管を行う重要な産業であり、テクノロジーの進化とデジタル社会の発展を支える役割を担っています。技術革新が非常に早く、5G、AI、クラウド、IoTなどが急速に発展する中、常に新しい知識を習得し続ける必要があります。企業のデジタル化を促進し、ソフトウェア開発やクラウドサービス、データ分析などが幅広く利用されています。

業務では高度な専門知識とスキルが求められ、プログラミングやネットワーク技術、サイバーセキュリティなどの専門分野でのスキルを磨くことが重要です。資格の取得はキャリアアップに有利で、情報処理技術者やネットワーク関連の資格が役立ちます。また、リモートワークがしやすい環境であり、フレックスタイム制など柔軟な働き方も普及しています。多くの業務はプロジェクト単位で進められ、プロジェクトマネジメント能力やコミュニケーション能力が求められます。クリエイティブな要素も強く、ソフトウェア開発やデジタルコンテンツ制作では創造的な解決策が重要です。

また、この業界はグローバルに展開しており、国際的なビジネスやプロジェクトに参加する機会も多く、英語などの外国語スキルも求められる場合があります。成長性が非常に高く、クラウドサービスや5G技術、AIの進展により今後も需要が拡大すると見込まれています。デジタルインフラの維持と発展に対するニーズが安定しているため、景気に左右されにくい業種です。加えて、情報通信業は高収入の傾向があり、特に高度な技術を持つエンジニアやデータサイエンティストは高収入が期待できます。キャリアアップの可能性も多様で、技術者からプロジェクトマネージャー、経営者や起業家へと進む道も開かれています。

さらに、メディアやエンターテイメント業界でも、デジタルコンテンツの制作が進み、ゲーム開発や動画制作などの分野でクリエイティブな仕事が広がっています。ユーザー体験（UX）の重視も進み、デザインやインターフェース設計の役割がますます重要になっています。