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自動車部品製造業

データ集計:2023年12月時点

数字で見る女性活躍と両立支援

FTSの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容を、その他製造業の平均とともに、それぞれ数字で見てみましょう。

関連トピックス

  • 求職者向けトピックス

その他の製造業には、主として他のいずれの中分類にも分類されない製品を製造する事業が分類されます。主な製品は、貴金属製品、ボタン、…

採用

採用者の性別割合

男性

67%

女性

33.0%

事務

業種平均
男性65.1% 女性34.9%
全体平均
男性56.5% 女性43.5%
上場企業平均
男性66.0% 女性34.0%

まずは業種平均から、採用者の女性割合の傾向を確認したうえで、現在の従業員の男女比も合わせて見てみましょう。上場企業における採用者の女性割合は、全体平均に比べてやや低い傾向にありそうです。

採用での競争倍率

男性

女性

業種平均
男性8.1倍 女性6.9倍
全体平均
男性13.3倍 女性10.0倍
上場企業平均
男性22.6倍 女性22.4倍

採用での競争倍率は、人手不足の業種ほど倍率が低くなる傾向にありそうです。一方で、上場企業では全体平均よりも格段に競争が厳しく、また、女性の競争倍率が男性よりも高くなっているようです。

中途採用実績

男性

女性

業種平均
男性15.6人 女性7.4人
全体平均
男性20.7人 女性15.3人
上場企業平均
男性36.4人 女性14.3人

まずは業種平均から、中途採用で性別による傾向があるか確認しましょう。上場企業における中途採用実績は、女性の採用が男性の半分以下となっています。

従業員

従業員数

  

1856

業種別の構成比率
10人未満2.2%
10~100人10.0%
101~300人54.4%
301~500人15.9%
501~1000人10.4%
1001~5000人6.5%
5000人以上0.6%

同業種の中でどの程度の会社規模か確認し、業績等も可能な限り調べておきましょう。

従業員の男女比

男性

84%

女性

16.0%

事務

業種平均
男性71.7% 女性28.3%
全体平均
男性62.4% 女性37.6%
上場企業平均
男性72.5% 女性27.5%

上場企業の女性割合が低い傾向にありそうです。ただし、全体的に従業員の男女比よりも高い割合で、女性を採用しているともいえそうです。

平均勤続年数

男性

19.6

女性

12.2

事務

業種平均
男性15.1年 女性12.2年
全体平均
男性12.9年 女性10.5年
上場企業平均
男性14.9年 女性11.6年

終身雇用の考えはほぼなくなってきていますが、勤続年数の平均から、中長期的なキャリア設計を測る指標として10年定着できる企業かという基準でみてもよさそうです。

働き方

有給休暇取得率

 

78.0%

事務

業種平均
71.8%
全体平均
68.2%
上場企業平均
70.7%

取得率と合わせて、半日単位・時間単位などでの取得や、休暇の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。

育児休業取得率

男性

52.9%

女性

100.0%

正社員

業種平均
男性49.6% 女性83.0%
全体平均
男性45.9% 女性86.0%
上場企業平均
男性63.9% 女性96.0%

取得率と合わせて、育児休業から復帰後に、短時間勤務や在宅勤務、フレックスタイムなど柔軟な働き方ができるかも確認しておきましょう。

平均残業時間

 

28.8時間/月

対象正社員

業種平均
13.5時間/月
全体平均
12.9時間/月
上場企業平均
14.3時間/月

数字と合わせて、長時間労働是正のための取り組みや残業の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。

キャリア

女性の係長級比率

 

1.8%

4.0人/228.0人

業種平均
17.8%
全体平均
29.1%
上場企業平均
20.9%

管理職・役員への女性登用のパイプライン構築のためには、内部人材の採用・育成の強化が必要不可欠です。外部からの採用だけでなく、既存社員へのリーダー育成に対する取り組みも確認するようにしましょう。

女性の管理職比率

 

1.4%

2.0人/145.0人

業種平均
9.9%
全体平均
21.7%
上場企業平均
10.9%

「管理職」の定義は法律でもやや曖昧で、企業によって定義が異なります。数字を参考にしつつも、フェアな賃金体制、機会の提供、業務の裁量権などの実態を確認するようにしましょう。

女性の役員比率

 

0.0%

0.0人/13.0人

業種平均
14.1%
全体平均
17.2%
上場企業平均
13.2%

政府は、プライム市場への上場企業を対象に「2030年までに女性役員の比率を30%以上に」等の数値目標を盛り込み、企業の女性登用を促しています。

賃金

男女の賃金差異(全体)

 

71.9%

業種平均
69.7%
全体平均
71.2%
上場企業平均
68.4%

男女の賃金差異は、女性の能力や意欲を十分に発揮できないことにつながるため、女性の自立や社会参加を阻害するだけでなく、経済成長や人口減少の対策にも悪影響を及ぼすと考えられます。

男女の賃金差異(正社員)

 

70.5%

業種平均
74.1%
全体平均
76.0%
上場企業平均
73.4%

日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、キャリアの中断や時短勤務が賃金格差の要因にもなっています。柔軟な働き方に関する制度とともに、運用面の実態を把握することが重要となります。

男女の賃金差異(非正規社員)

 

48.4%

業種平均
66.8%
全体平均
81.0%
上場企業平均
69.6%

一般的に、女性が男性よりも非正規雇用で働く割合が高いことが、賃金格差の原因の一つとされています。また、日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、時短勤務が賃金格差の要因となっています。

女性活躍と両立支援の取り組み

■女性管理職登用に関する取組(事例掲載内容)
<採用>
○採用担当者に女性を登用
採用担当のメンバーに女性を登用。インターンの際等に、丁寧で細やかな気遣いをしてく
れており、学生からの評判もよい。
○女性活躍・ダイバーシティ推進に係る公的な認証・表彰等を通じた対外的な発信
国や自治体による女性活躍・ダイバーシティ推進等に係る公的な認証や表彰等を取得する
ことで、会社の知名度が向上し、採用にも良い影響がもたらされている。
<両立支援>
○産前・産後休業や育児休業の前後のフォローも含めた支援
育児休業中にオンラインで受講できる研修を案内している。育児を大事にしつつ、復職後
のキャリア形成についても意識できるようにサポートしている。
<環境整備・業務効率化>
○機械・設備等のユニバーサル化
生産工程を新規に検討する際には、女性の意見を取り入れる様にしている。男性が作業す
る場合でも、女性にとって負荷の少ない作業工程にしておくことで、誰にとっても負荷の
少ない作業となる。
○女性や高齢者等の作業場所の見直し
2階建ての工場で、以前は1階に大きな設備を設置し、2階に細かな作業ができる部屋や
成型等の少人数で行う作業スペースを設置していたが、移動が大変であった。そこで製造
現場の環境整備として1階に女性や高齢者が作業する場を設けることで、負担軽減を図っ
た。
○女性の意見を取り入れた職場の改装
女性の意見を取り入れ、デザイン性の高い職場に改装している。1階ロビーから着手し、
2階、3階と、心地の良いミーティングスペースを充実させている。
○女性専用トイレの増設
女性従業員の増加に伴って、女性専用トイレを各所に増設している。女性だけでなく、障
がい者も使える誰でもトイレも設置している。また、以前は全て和式だったが、約半数を
洋式に変更した。
○女性向けの夜勤用駐車場の設置
従業員駐車場から仕事場に移動する際の安全確保に取り組んでいる。暗い道を通らなくて
良いよう、女性向けの夜勤用駐車場を現場の近くに設けたり、男性が車まで付き添う等の
配慮を行っている。
<意識啓発>
○ジェンダーバイアスに関する社内の事例集作成
社内の女性活躍推進に関するプロジェクトチームのメンバーが中心となり、ジェンダーバ
イアス(男女の役割について固定的な観念を持つこと)に関する世の中の流れを整理する
とともに、社内におけるジェンダーバイアスの実態を把握し、事例集を作成した。作成後
は社内に周知することで、社内の意識改革に取り組んだ。
○管理職向けイクボスセミナーの実施
管理職向けに、部下のワーク・ライフバランスとキャリア形成を支援するという役割の理
解や、そのためのマネジメントスキルの習得を目的として「イクボスセミナー」を実施し
た。管理職には、「女性だから」という枕詞を使わないよう周知徹底している。セミナーで
は、男性管理職が自身のどこが弱点なのか分析してもらった。
○社外人材にコンサルティングを依頼
社内セミナーの講師を担っていただいた外部の方に、コンサルティングを依頼。その一環
として、女性従業員のロールモデルとなってもらった。社外の方だが、社内と変わらない
ような立ち位置で、女性従業員に接してもらっている。社内からの助言には反発すること
もあっても、社外コンサルタントの話は素直に聞いてくれるという効果もあった。
<職域拡大・キャリア開発>
○ジョブローテーションによる幅広い業務経験の付与
総合職採用の従業員は、文系・理系関係なく技術職でも活躍してもらっている。キャリア
デザインやチャレンジテーマを基にジョブローテーションを行い様々な業務の経験を積ん
でもらい、本人の希望するタイミングでキャリアの方向性を判断してもらっている。
○階層別・職種別研修の実施
階層別教育と職種別に専門教育を行う研修を、社内で実施している。また、各自が描いた
キャリアデザインや方向性をもとに、人事部門から参考になりそうなセミナーをセルフス
タディガイド等で案内したりもしている。
○組合活動への参加等を通じたリーダーシップ経験の付与
組合活動に積極的に参加してもらうことで、活動を通してリーダーシップを身に付けても
らっている。
○キャリアデザインを共有する「キャリアデザイン面談」の導入
男性管理職の課題として、部下の女性とキャリアデザインを共有できていないことが挙げ
られたことを踏まえ、人事評価の際に上司・部下でキャリアデザインを共有する場を「キ
ャリアデザイン面談」として導入。「女性だから」という枕詞をつけて本人の意思を確認せ
ずに決めるのではなく、本人の意思を尊重することを重視している。
○管理職登用における経験年数に関する規定を廃止
以前は 40 歳以上でなければ管理職に就けなかったが(規定上は最短 38 歳)、経験年数に
関する規定を廃止し、能力に応じてステップアップできるようにした。女性は産前・産後
休業や育児休業の年数が経験年数に含められていたため、経験年数の規定を廃止すること
で、モチベーション向上につなげている。
<その他(組織づくり等)>
○女性活躍推進プロジェクトの設置
女性活躍推進法の施行を機に、トップダウンで人事部門主導の女性活躍推進プロジェクト
チームを発足。プロジェクトメンバー主導で活動を展開しており、人事方がサポート役を
務めている。これまでにジェンダーバイアスに関する社内の事例集作成や女性向け研修等
を実施。メンバーは各所属で活動も率先しているほか、プロジェクトメンバーから生産管
理部の初の女性管理職が誕生した.

女性活躍に関する社内制度の概要

産前産後休暇制度、育児休暇制度

長時間労働是正のための取り組み内容

月45H、年間360H超過の際には申請書の提出義務(上司承認要)。改善内容を必須記入。

【参考】社内制度の導入割合と業種の特徴

職種・雇用形態転換制度

業種平均
10.2%
全体平均
14.1%
上場企業平均
28.1%

在宅勤務・テレワーク

業種平均
16.6%
全体平均
18.1%
上場企業平均
46.8%

正社員再雇用・中途採用制度

業種平均
13.0%
全体平均
16.4%
上場企業平均
33.7%

短時間勤務制度

業種平均
24.4%
全体平均
27.1%
上場企業平均
54.6%

教育訓練・研修制度

業種平均
12.5%
全体平均
14.6%
上場企業平均
31.3%

病気・不妊治療休暇

業種平均
7.3%
全体平均
7.8%
上場企業平均
20.4%

キャリアコンサルティング制度

業種平均
1.8%
全体平均
3.3%
上場企業平均
8.8%

年次有給休暇時間単位取得制度

業種平均
14.0%
全体平均
15.6%
上場企業平均
30.2%

フレックスタイム制度

業種平均
12.2%
全体平均
12.4%
上場企業平均
33.5%

「その他の製造業」は、宝飾品・玩具・楽器・文房具・医療器具など多岐にわたる製品を扱い、職人技と自動化が共存する分野です。製品ごとに必要なスキルが異なり、創造性・精密加工・素材知識が求められます。大量生産と手作業製造の両面で活躍でき、品質管理や開発職、管理職へのキャリアパスも豊富です。デザイン性や安全性の追求に加え、サステナブル素材の活用も進んでおり、幅広い経験を活かしたキャリア形成がしやすい業種です。

会社概要

企業名

株式会社FTS

代表者

取締役社長 磯部 利行

業種

その他製造業

所在地

愛知県豊田市鴻ノ巣町2丁目26番地

会社規模

1856人

会社規模詳細

男性:1282人、女性:131人

企業サイトURL

http://www.fts-com.co.jp

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所在地

上場区分

    データ対象

    社内制度