数字で見る女性活躍と両立支援
TDKの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容をそれぞれ数字で見てみましょう。
採用
採用者の性別割合
男性
85.3%
女性
14.7%
グローバル人材群
採用での競争倍率
男性
11.8倍
女性
15.5倍
グローバル人材群
中途採用実績
男性
101人
女性
28人
従業員
従業員数
5810人
従業員の男女比
男性
81.7%
女性
18.3%
正社員
平均勤続年数
男性
17.0年
女性
12.1年
グローバル人材群
働き方
有給休暇取得率
75.7%
正社員
育児休業取得率
男性
44.4%
女性
106.7%
対象とする労働者すべて
平均残業時間
16.5時間/月
対象正社員
キャリア
女性の係長級比率
8.2%
nan人/nan人
女性の管理職比率
4.8%
nan人/nan人
女性の役員比率
6.7%
nan人/nan人
賃金
男女の賃金差異(全体)
67.3%
男女の賃金差異(正社員)
67.0%
男女の賃金差異(非正規社員)
63.0%
女性活躍と両立支援の取り組み
ダイバーシティ推進の第一ステップとして、改めて日本の女性の活躍推進に取り組んでいます。これまでも女性が働きやすくなるための環境整備は進めてきました。残る課題は、「働きやすさ」から「活躍」のステージへの移行です。日本の女性が持っている能力、価値観、可能性を会社がさらに引き出し、事業に取り入れ、TDKの成長につなげていきます。
また、そのマイルストーンとして、創業100年にあたる2035年に目指す女性の管理職比率を下記の通り設定し、活動を実行することとしました。
<目標:2035年 女性管理職比率 15%>
弊社は本活動を「健康管理」に見立て、「長期体質改善」「緊急手術」「定期健康診断」3つのフレームで取り組んでいます。「長期体質改善」では活動の意義浸透を目的に管理職全員とのワークショップを展開しています。「緊急手術」としては、短期で効果の出やすい女性の意識改革(NPOへの派遣、メンター制度、各種キャリア開発セミナー)と管理職のコミュニケーションスキル向上研修を実施しています。「定期健康診断」として3年に1度ダイバーシティ意識調査を行い施策の効果検証と課題抽出を行っています。
女性活躍に関する社内制度の概要
職種又は再雇用形態の転換制度、結婚・出産・育児・介護・配偶者の転勤に伴う退職者の再雇用制度、ハラスメント等を含む企業倫理全般に関する社内および社外の?元的な相談体制
仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要
変形労働時間制、在宅勤務、フレックスタイム、スーパーフレックスタイム、育児・介護短時間勤務制度、始業・休業時間の繰上げ・繰下げ、半休制度、自己啓発休暇、ボランティア休業制度、配偶者転勤同行制度、配偶者海外転勤休業制度、結婚・出産・育児・介護・配偶者の転勤に伴う退職者の再雇用制度、育児・介護関連サービス利用料の援助、配偶者出産休暇、母性健康管理に関する休暇、多目的特別有給休暇、復活有給休暇、リフレッシュ休暇、慶弔関係、産前産後休暇、公事休暇
長時間労働是正のための取り組み内容
・スーパーフレックス、テレワークを活用した柔軟な働き方の推奨
・ノー残業デーの設定