数字で見る女性活躍と両立支援
ワコムの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容を、電子部品・デバイス・電子回路・電気機械器具・情報通信機械器具製造業の平均とともに、それぞれ数字で見てみましょう。
電子部品・デバイス・電子回路・電気機械器具・情報通信機械器具製造業には、主として電気機械器具、情報通信機械器具などに用いられる電…
採用
業種平均 男性71.4% 女性28.6%全体平均 男性56.5% 女性43.5%上場企業平均 男性66.0% 女性34.0%まずは業種平均から、採用者の女性割合の傾向を確認したうえで、現在の従業員の男女比も合わせて見てみましょう。上場企業における採用者の女性割合は、全体平均に比べてやや低い傾向にありそうです。
業種平均 男性9.8倍 女性11.7倍全体平均 男性13.3倍 女性10.0倍上場企業平均 男性22.6倍 女性22.4倍採用での競争倍率は、人手不足の業種ほど倍率が低くなる傾向にありそうです。一方で、上場企業では全体平均よりも格段に競争が厳しく、また、女性の競争倍率が男性よりも高くなっているようです。
業種平均 男性33.7人 女性10.6人全体平均 男性20.7人 女性15.3人上場企業平均 男性36.4人 女性14.3人まずは業種平均から、中途採用で性別による傾向があるか確認しましょう。上場企業における中途採用実績は、女性の採用が男性の半分以下となっています。
従業員
業種別の構成比率10人未満0.1%10~100人3.2%101~300人35.4%301~500人20.1%501~1000人20.6%1001~5000人16.4%5000人以上4.2%同業種の中でどの程度の会社規模か確認し、業績等も可能な限り調べておきましょう。
業種平均 男性77.8% 女性22.2%全体平均 男性62.4% 女性37.6%上場企業平均 男性72.5% 女性27.5%上場企業の女性割合が低い傾向にありそうです。ただし、全体的に従業員の男女比よりも高い割合で、女性を採用しているともいえそうです。
業種平均 男性17.5年 女性15.7年全体平均 男性12.9年 女性10.5年上場企業平均 男性14.9年 女性11.6年「電子部品・デバイス・電子回路・電気機械器具・情報通信機械器具製造業」の業種は、全体平均よりも勤続年数が長い傾向にあることから、中長期的なキャリア設計に適している業種ともいえそうです。
働き方
業種平均 72.9%全体平均 68.2%上場企業平均 70.7%取得率と合わせて、半日単位・時間単位などでの取得や、休暇の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。
業種平均 男性57.2% 女性92.2%全体平均 男性45.9% 女性86.0%上場企業平均 男性63.9% 女性96.0%取得率と合わせて、育児休業から復帰後に、短時間勤務や在宅勤務、フレックスタイムなど柔軟な働き方ができるかも確認しておきましょう。
業種平均 14.9時間/月全体平均 12.9時間/月上場企業平均 14.3時間/月数字と合わせて、長時間労働是正のための取り組みや残業の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。
キャリア
業種平均 10.7%全体平均 29.1%上場企業平均 20.9%管理職・役員への女性登用のパイプライン構築のためには、内部人材の採用・育成の強化が必要不可欠です。外部からの採用だけでなく、既存社員へのリーダー育成に対する取り組みも確認するようにしましょう。
業種平均 6.0%全体平均 21.7%上場企業平均 10.9%「管理職」の定義は法律でもやや曖昧で、企業によって定義が異なります。数字を参考にしつつも、フェアな賃金体制、機会の提供、業務の裁量権などの実態を確認するようにしましょう。
業種平均 8.8%全体平均 17.2%上場企業平均 13.2%政府は、プライム市場への上場企業を対象に「2030年までに女性役員の比率を30%以上に」等の数値目標を盛り込み、企業の女性登用を促しています。
賃金
対象年度:2023年度実績 (2023年4月1日~2024年3月31日)
正規雇用労働者:正社員
非正規雇用労働者:定年後再雇用契約社員、月給制契約社員、時給制契約社員
短時間勤務労働者については、正規雇用労働者の所定労働時間(1日8時間)で換算した人数を基に平均年間賃金を算出しております。
ワコムの人事制度においては、それぞれの職務の責任の大きさやその専門性、領域の広さにおいて報酬などの処遇を決定する職務制度を取り入れており、各処遇の決定においては、属人的要素が入らない仕組みとなっております。よって、正規・非正規雇用労働者ともに、評価、昇給、昇格等において、各種規程や評価制度上で、性別による差異を設けておりません。
そのため、正社員の職務レベルごとの男女の平均賃金比率の差異は、それぞれの職務グレードごとに比較した場合、女性の平均賃金の割合は男性の平均賃金の91%以上ととなっており、職責によっては、女性の平均賃金の方が高い場合もあります。
【男女の賃金差異に影響を与えている主な理由】
(正規雇用労働者)
・そもそも全社員数に占める男性社員比率が高く、結果として管理職に占める男性の割合も多く、そのため必然的に賃金の差異が発生しています。
≪管理職の構成比率≫
男性:86% 女性:14%
(非正規雇用労働者)
・非正規雇用労働者という区分において、様々な職務が混在しており、管理職に相当する職務を含む定年後再雇用において、男性社員の割合が大きい為、必然的に男性社員の給与水準が高くなっております。
≪非正規雇用労働者の構成比率≫
男性:定年後再雇用契約社員 72.3%、月給制契約社員 25.4%、時給制契約社員 2.4%
女性:定年後再雇用契約社員 8.7%、月給制契約社員 66.0%、時給制契約社員 25.3%
※2023年4月1日~2024年3月31日
業種平均 70.5%全体平均 71.2%上場企業平均 68.4%男女の賃金差異は、女性の能力や意欲を十分に発揮できないことにつながるため、女性の自立や社会参加を阻害するだけでなく、経済成長や人口減少の対策にも悪影響を及ぼすと考えられます。
対象年度:2023年度実績 (2023年4月1日~2024年3月31日)
正規雇用労働者:正社員
非正規雇用労働者:定年後再雇用契約社員、月給制契約社員、時給制契約社員
短時間勤務労働者については、正規雇用労働者の所定労働時間(1日8時間)で換算した人数を基に平均年間賃金を算出しております。
ワコムの人事制度においては、それぞれの職務の責任の大きさやその専門性、領域の広さにおいて報酬などの処遇を決定する職務制度を取り入れており、各処遇の決定においては、属人的要素が入らない仕組みとなっております。よって、正規・非正規雇用労働者ともに、評価、昇給、昇格等において、各種規程や評価制度上で、性別による差異を設けておりません。
そのため、正社員の職務レベルごとの男女の平均賃金比率の差異は、それぞれの職務グレードごとに比較した場合、女性の平均賃金の割合は男性の平均賃金の91%以上ととなっており、職責によっては、女性の平均賃金の方が高い場合もあります。
【男女の賃金差異に影響を与えている主な理由】
(正規雇用労働者)
・そもそも全社員数に占める男性社員比率が高く、結果として管理職に占める男性の割合も多く、そのため必然的に賃金の差異が発生しています。
≪管理職の構成比率≫
男性:86% 女性:14%
(非正規雇用労働者)
・非正規雇用労働者という区分において、様々な職務が混在しており、管理職に相当する職務を含む定年後再雇用において、男性社員の割合が大きい為、必然的に男性社員の給与水準が高くなっております。
≪非正規雇用労働者の構成比率≫
男性:定年後再雇用契約社員 72.3%、月給制契約社員 25.4%、時給制契約社員 2.4%
女性:定年後再雇用契約社員 8.7%、月給制契約社員 66.0%、時給制契約社員 25.3%
※2023年4月1日~2024年3月31日
業種平均 73.8%全体平均 76.0%上場企業平均 73.4%日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、キャリアの中断や時短勤務が賃金格差の要因にもなっています。柔軟な働き方に関する制度とともに、運用面の実態を把握することが重要となります。
対象年度:2023年度実績 (2023年4月1日~2024年3月31日)
正規雇用労働者:正社員
非正規雇用労働者:定年後再雇用契約社員、月給制契約社員、時給制契約社員
短時間勤務労働者については、正規雇用労働者の所定労働時間(1日8時間)で換算した人数を基に平均年間賃金を算出しております。
ワコムの人事制度においては、それぞれの職務の責任の大きさやその専門性、領域の広さにおいて報酬などの処遇を決定する職務制度を取り入れており、各処遇の決定においては、属人的要素が入らない仕組みとなっております。よって、正規・非正規雇用労働者ともに、評価、昇給、昇格等において、各種規程や評価制度上で、性別による差異を設けておりません。
そのため、正社員の職務レベルごとの男女の平均賃金比率の差異は、それぞれの職務グレードごとに比較した場合、女性の平均賃金の割合は男性の平均賃金の91%以上ととなっており、職責によっては、女性の平均賃金の方が高い場合もあります。
【男女の賃金差異に影響を与えている主な理由】
(正規雇用労働者)
・そもそも全社員数に占める男性社員比率が高く、結果として管理職に占める男性の割合も多く、そのため必然的に賃金の差異が発生しています。
≪管理職の構成比率≫
男性:86% 女性:14%
(非正規雇用労働者)
・非正規雇用労働者という区分において、様々な職務が混在しており、管理職に相当する職務を含む定年後再雇用において、男性社員の割合が大きい為、必然的に男性社員の給与水準が高くなっております。
≪非正規雇用労働者の構成比率≫
男性:定年後再雇用契約社員 72.3%、月給制契約社員 25.4%、時給制契約社員 2.4%
女性:定年後再雇用契約社員 8.7%、月給制契約社員 66.0%、時給制契約社員 25.3%
※2023年4月1日~2024年3月31日
業種平均 66.7%全体平均 81.0%上場企業平均 69.6%一般的に、女性が男性よりも非正規雇用で働く割合が高いことが、賃金格差の原因の一つとされています。また、日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、時短勤務が賃金格差の要因となっています。
女性活躍と両立支援の取り組み
ワコムでは、究極にまで個に寄り添うという基本方針に基づき、一人ひとりのチームメンバーと向き合い、一人ひとりの個性を尊重し、自律的にキャリア選択をできるような施策を推進し、それぞれのメンバーとの対話を重ねることを重要視しております。
また、成果に基づいた公正な人事評価を行うことを大原則としており、採用や管理職への登用に関しても性別や国籍、年齢、新卒採用か中途採用かを問わず、個々の能力に応じてその登用を判断しています。
さらに、性別を問わず会社と家庭の両面で活躍できる環境作りとして、勤務場所を自由に選択できる仕組みを整えており、各個人のライフスタイルを尊重し、育児休業等の取得を積極的に支援しています。
【参考】社内制度の導入割合と業種の特徴
職種・雇用形態転換制度
業種平均 15.4%全体平均 14.1%上場企業平均 28.1% 在宅勤務・テレワーク
業種平均 32.5%全体平均 18.1%上場企業平均 46.8% 正社員再雇用・中途採用制度
業種平均 22.6%全体平均 16.4%上場企業平均 33.7% 短時間勤務制度
業種平均 43.9%全体平均 27.1%上場企業平均 54.6% 教育訓練・研修制度
業種平均 24.5%全体平均 14.6%上場企業平均 31.3% 病気・不妊治療休暇
業種平均 21.4%全体平均 7.8%上場企業平均 20.4% キャリアコンサルティング制度
業種平均 5.5%全体平均 3.3%上場企業平均 8.8% 年次有給休暇時間単位取得制度
業種平均 30.2%全体平均 15.6%上場企業平均 30.2% フレックスタイム制度
業種平均 29.4%全体平均 12.4%上場企業平均 33.5% 「電子部品・デバイス・電子回路製造業」、「電気機械器具製造業」、「情報通信機械器具製造業」は、半導体や通信機器、家電など幅広い分野で社会を支える中核産業です。微細加工や高精度設計、AI・IoTによるスマートファクトリー化が進み、自動化・省力化にも対応できる技術者が求められます。クリーンルームでの衛生管理や高度な製造管理スキルも必要で、製造から品質・設計・IT連携まで多様なキャリアが可能。グローバル市場での競争力強化に向け、進化を続ける成長産業です。