京都信用金庫

※ 男性の育児休業取得率＝（「育児休業等をした男性労働者の数」＋「小学校就学前の子の育児を目的とした休暇制度を利用した男性労働者の数の合計」）÷「配偶者が出産した男性労働者の数」×100（％）

・賃金：基本給、超過労働に対する報酬、賞与等を含み、通勤手当等を除く。
・正規雇用労働者：出向者については、当金庫から他社への出向者を含み、他社から当金庫への出向者を除く。
・非正規雇用労働者：パートタイマー、嘱託を含み、派遣社員を除く。

・正規雇用労働者の男女賃金差異について
職制別に見た男女賃金差異
経営職　97.2％
管理職　99.8％
指導職　86.6％（同じ職務同士、同じ勤務体系で比較した場合：93.8％）
一般職　93.8％

　京都信用金庫では、職制等級と職務に応じた給与決定をしており、男女間での賃金の差はありません。また、金庫では職員の多様な働き方に合わせてフレックスタイム制度を導入しています。そして多くの職員が介護や子育てに短時間勤務制度を利用し、職員の生活に寄り添うための制度を充実させています。

　そうした中で、男女間の賃金に差が生じている要因として、➀職務別の男女間の人員構成に差が生じていること、➁多様な働き方を推奨する中で、制度を利用する職員に男女の差があることが挙げられます。

　上記の現状を踏まえつつ、職員自身が考えるキャリアや適性を把握し、賃金格差の是正に努めていくと共に、これからも性別による差がなく、全職員が安心して働ける、働きがいのある環境を整備してまいります。

※2023年4月1日～2024年3月31日