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数字で見る女性活躍と両立支援
カルビーの女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援の状況などを数字でまとめています。採用、従業員、働き方、キャリア、賃金の内容を、食料品、飲料・たばこ・飼料製造業の平均とともに、それぞれ数字で見てみましょう。
データ集計:2026年3月時点
採用
採用者の性別割合

男性
56.5%
女性
43.5%
正社員
まずは業種平均から、採用者の女性割合の傾向を確認したうえで、現在の従業員の男女比も合わせて見てみましょう。上場企業における採用者の女性割合は、全体平均に比べてやや低い傾向にありそうです。
採用での競争倍率

男性
149.7倍
女性
150.3倍
正社員
採用での競争倍率は、人手不足の業種ほど倍率が低くなる傾向にありそうです。一方で、「食料品、飲料・たばこ・飼料製造業」の業種では、性別を問わず、全体平均よりも格段に競争が厳しくなっているようです。
中途採用実績

男性
41人
女性
21人
まずは業種平均から、中途採用で性別による傾向があるか確認しましょう。上場企業における中途採用実績は、女性の採用が男性の半分以下となっています。
従業員
従業員数

3673人
同業種の中でどの程度の会社規模か確認し、業績等も可能な限り調べておきましょう。
従業員の男女比

男性
57.7%
女性
42.3%
正社員
上場企業の女性割合が低い傾向にありそうです。ただし、全体的に従業員の男女比よりも高い割合で、女性を採用しているともいえそうです。
平均勤続年数

男性
12.2年
女性
13.2年
正社員
終身雇用の考えはほぼなくなってきていますが、勤続年数の平均から、中長期的なキャリア設計を測る指標として10年定着できる企業かという基準でみてもよさそうです。
働き方
有給休暇取得率

82.4%
正社員
取得率と合わせて、半日単位・時間単位などでの取得や、休暇の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。
育児休業取得率

男性
74%
女性
100%
正社員
取得率と合わせて、育児休業から復帰後に、短時間勤務や在宅勤務、フレックスタイムなど柔軟な働き方ができるかも確認しておきましょう。
平均残業時間

10.5時間/月
対象正社員
数字と合わせて、長時間労働是正のための取り組みや残業の申請方法などの実態的な内容も確認しておきましょう。
キャリア
女性の係長級比率

31.1%
ー人/ー人
管理職・役員への女性登用のパイプライン構築のためには、内部人材の採用・育成の強化が必要不可欠です。外部からの採用だけでなく、既存社員へのリーダー育成に対する取り組みも確認するようにしましょう。
女性の管理職比率

26.4%
87人/329人
「管理職」の定義は法律でもやや曖昧で、企業によって定義が異なります。数字を参考にしつつも、フェアな賃金体制、機会の提供、業務の裁量権などの実態を確認するようにしましょう。
女性の役員比率

33.3%
7人/21人
政府は、プライム市場への上場企業を対象に「2030年までに女性役員の比率を30%以上に」等の数値目標を盛り込み、企業の女性登用を促しています。
賃金
男女の賃金差異(全体)

78.7%
男女の賃金差異は、女性の能力や意欲を十分に発揮できないことにつながるため、女性の自立や社会参加を阻害するだけでなく、経済成長や人口減少の対策にも悪影響を及ぼすと考えられます。
男女の賃金差異(正社員)

81.9%
日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、キャリアの中断や時短勤務が賃金格差の要因にもなっています。柔軟な働き方に関する制度とともに、運用面の実態を把握することが重要となります。
男女の賃金差異(非正規社員)

70.9%
一般的に、女性が男性よりも非正規雇用で働く割合が高いことが、賃金格差の原因の一つとされています。また、日本では女性が子育てや介護を担うことが多く、時短勤務が賃金格差の要因となっています。
女性活躍と両立支援の取り組み
全員活躍(性別のみならず国籍、年齢、障がいの有無や、個々の価値観、ライフスタイルなどの垣根を越えた多様な人財が活躍する企業)を目指しており、これによって従業員と組織の力が最大化し、会社が成長するための原動力になると考えています。
最優先課題として、「女性の活躍がカルビーの成長を加速する」という信念のもと、女性活躍推進に注力しています。同時に、女性活躍推進がこれからの若い世代を含めた多様な働き方やキャリアを支援することにつながると考えています。
また、女性活躍のみならず、DE&Iの共通テーマとして「誰もが無意識の思い込みがあることへの意識を持ち、誰もが活躍の機会を公平に持つこと」を掲げ、多様な人財が自分らしく能力を発揮し、組織や会社の成果を生み出すダイバーシティ経営を目指しています。
女性活躍に関する社内制度の概要
女性の活躍を支援する取り組み
【食品企業合同女性社員研修】将来のありたいキャリアを考え、その実現に向けた一歩を踏み出すことを目的として、食品企業各社のロールモデルから学び合う研修
【女性リーダー育成プログラム】将来のリーダー候補として、ライフとワークの両立およびキャリアの実現に向けたマインドセットと課題発見・解決力向上を目的とした選抜型研修
【女性管理職企業間交流研修】女性管理職が、周りを巻き込みながら組織の課題解決を完遂するスキルを向上させるとともに、社外ネットワークを広げ、今後の活躍の一助とする研修
【育児休業復職時セミナー】復職者が不安を抱えることなくスタートを切るために、上司との対話や先輩社員の経験談などを通して仕事と育児を両立するマインドとノウハウを形成する
【妊娠~育児期までのコミュニケーションサポート】妊娠~育児期までの上司と部下におけるコミュニケーションのタイミングや方法をハンドブックで周知し、スムーズな休業と復職をサポート
仕事と家庭の両立に関する社内制度の概要
家庭と仕事の両立支援制度
【出生時育児休業】子が出生後、8週間までのうち最長4週間取得できる
【育児休業】子が2歳になる誕生日前日まで取得できる
【育児短時間勤務】1日の所定労働時間を5時間以上とし、30分単位で勤務時間を短縮できる(小学校3年生修了時まで)
【子育て応援休暇】パートナーの出産予定日より6週前(多胎妊娠の場合は14週前)から、対象となる子が2歳になる誕生日の前日まで、連続または分割で10日間(有給)取得できる
【チャイルドケア休暇】出産し復職した従業員を対象として、復職日から1年以内に、連続または分割で5日間(有給)取得できる
【子の看護等休暇】年間10日間まで、一日または半日あるいは時間単位で取得できる(小学校3年生修了時まで)
【介護休業】要介護対象者1名につき連続1年以内で会社が認めた期間取得できる
【介護短時間勤務】1日の所定労働時間を6時間以上とし、30分単位で勤務時間を短縮できる(要介護対象者1名につき3年間で2回まで)
【家族の介護休暇】年間10日間まで、一日または半日あるいは時間単位で取得できる
【不妊治療費補助制度】配偶者間の不妊治療に要する費用の補助
【出産育児一時金】出産費の補助として支給。また、独自に付加給付金を支給
【早く帰ってきてくれてありがとう感謝金(早期復帰感謝金)】産後1年以内に復職した場合、早期の復職に感謝し、活躍することを期待した支給
【小学校入学祝金】子の小学校入学に対する祝金
【学童準備金(フルタイム勤務への準備金)】フルタイム勤務に戻る準備金として支給
【カフェテリアプラン補助(育児・介護・自己啓発メニュー)】従業員の自助努力や自律を促進することを目的とした補助
長時間労働是正のための取り組み内容
・勤怠管理システムの打刻状況の監視
・残業時間数を毎月10日ごとに部門に報告・共有
・残業増の部門・個人とのヒアリング、改善施策の実施
その他関連する取り組み内容など
・企業トップが「「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言」に賛同
・2016年12月 女性が輝く先進企業表彰「内閣総理大臣表彰」受賞
・2017年4月 「女性のエンパワーメント原則(WEPs)」に署名
・2018年3月 「100選プライム」受賞
・2022年3月 なでしこ銘柄8度目の選定(21年は準なでしこ)
【参考】社内制度の導入割合と業種の特徴
職種・雇用形態転換制度
在宅勤務・テレワーク
正社員再雇用・中途採用制度
短時間勤務制度
教育訓練・研修制度
病気・不妊治療休暇
キャリアコンサルティング制度
年次有給休暇時間単位取得制度
フレックスタイム制度
「食料品製造業」、「飲料・たばこ・飼料製造業」は、安全で高品質な製品を安定供給する社会的に重要な産業です。HACCPなどの衛生管理、AI・IoTを活用した自動化、健康志向やサステナビリティ対応が求められています。シフト制勤務が一般的で、製造・品質管理・商品開発・生産管理など幅広い職種があります。海外市場やエコ包装対応など国際的な取り組みも拡大中で、チーム連携や改善提案を通じてキャリアを築ける分野です。
関連トピックス

- 求職者向けトピックス
食料品、飲料・たばこ・飼料製造業には、畜産食料品、水産食料品など、野菜缶詰、果実缶詰、農産保存食料品など、調味料、糖類、動植物油…
